BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAの肝 〜リサーチ⑤〜 キーワード検索

昨日は品番を用いたリサーチ方法を紹介しました。

怪しげなショップが検索に引っかかってくるので、
買い付けをしても問題がないか必ず検証する必要がありますが、
今日お伝えする「キーワード検索」と合わせて、
仕入れ力を高める為には必ず必要なスキルですので、
是非とも身につけてほしいところです。

では、今日はその「キーワード検索」についてお伝えしていきます。

読んでそのままの通りなんですが、
キーワードを入力して検索をしていきます。

調べたいことがあるときに普通にググるのと同じ感覚です。

もちろんその商品を買い付けられるところを調べたいので、
商品のキーとなるワードを入力して調べていくわけなんですが、
同じ商品であってもショップが異なると、
商品に付けられているタイトルも異なっていることがほとんどです。

例えばこちらに並べた商品は全く同じものなのですが、
商品タイトルが異なっていることを確認できるかと思います。

11-1

こちらのショップでは「Rockstud Mini leather tote」なのに対して、

11-2

もう一方のショップでは「Rockstud mini leather cross-body bag」となっています。

特に、色の表現は各ショップによって異なることが多く、
例えば同じピンク系でも
「ピンク」「ローズ」「フーシャ」などと表現されたりします。

ですので、ショップによって表現方法が異なるということを頭に入れて、
その商品の特色を表している言葉を選択して検索します。

昨日も出てきたVALENTINOのバッグをまた例に出しますが、
「VALENTINO BAG」では範囲が広すぎますので、
特徴として考えられる「スタッズ」「ミニ」「バッグ」「ブラック」など
組み合わせを変えたりして検索するという具合です。

検索するワードが多すぎると検索結果で拾いきれないし、
逆に少なすぎると膨大に出てきてしまって
何を調べているのかわからない状態になってしまいますので、
ある程度は絞りつつも的確な単語を使う必要があります。

的確にと言われても・・・という感じだと思いますが、
そこで参考になるのが前回までにお伝えしている
「SHOPSTYLE」や「オフィシャルサイト」の情報です。

いずれもオーソドックスな単語で表現されていることが多いですので、
(オフィシャルサイトの場合はいわゆる正式名称になりますが)
まずその商品がどのような単語で表現されているか知ることができます。

オフィシャルサイトは大抵海外向け(英語圏)のサイトがありますので、
そちらを確認することで日本語ではなく英語での表現も分かります。

それらの単語がまず使えるキーワードになります。

もちろん他のリサーチ方法で出てきたときのワードも使えますし、
もっと言ってしまえばBUYMAに出品しているライバルPSの商品ページを
参考にすることだってできます。

中には買い付け先のショップのワードをそのまま商品コメントに
使用している場合がありますので、それを使わない手はありません。

ですので、一発で有効な仕入れ先に行き着かなくても、
キーワードを見つけて、さらに次のキーワードを見つけて・・・
という感じで仕入れ先に辿り着くことができます。

多少根気が要りますが、ライバルPSと差が出る部分ですので、
これからBUYMAで稼いでいくというのであれば、
確実に必要なスキルになります。

以上が仕入れ先を見つけるリサーチ方法になります。

4回に渡って紹介しましたが、

・SHOPSTYLEで検索
・Google画像検索
・品番で検索
・キーワードで検索

これらを駆使することで
オンラインで買い付けることができるショップを見つけることができます。

もちろん価格が伴わないとBUYMAで販売して利益を得られませんので、
単に商品を扱っているショップを見つけるだけでは意味がありません。

しかし、確実に利益が出る商品を買い付けられるショップはありますので、
時間はそれなりにかかりますが、
リサーチを積み重ねて仕入れ力を上げていきたいところです。

そして、辿り着いたショップは基本的に海外のショップになりますので、
楽天で買い物をするような感じで簡単にはいきません。

よくあるのが「結局いくらなの?」ということなんですが、
次回はその仕入れ価格の計算方法についてお話ししていきます。

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