BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAのリサーチを振り返って、クオリティを上げ続ける

4、5年前からApple派なんですが、
新製品が出ると気になり出すわけです。笑

例に漏れずiPad Proが気になるということで、
昨日、ヤマダ電機で見てきました。

感想はというと、
「でかっ」という感じです。

そこにApple Pencilがなかったので、
iPad Proの真価を確かめることはできませんでしたが、
外で簡単な作業(問い合わせ時の在庫確認とか)であれば、
ありかなーという印象です。

iPhoneだともの足りないけど、
パソコンの画面を開くのも少し煩わしい。という時が意外とあるので。

まあ簡単な作業なら、iPad miniとかで十分こと足りるので、
iPad Proである必要は全くありません。笑

さて、前回は準備というテーマで、
カードの利用枠についてお話しました。

キャッシュが十分にある方は、
デビットカードを用意すれば事足りますが、
そうではない方はクレジットカードは必須アイテムですので、
余裕をもって準備をしておいて下さい。

経験上、多いに越したことはありませんので、
昨日算出した額くらいはあるという場合でも、
使えるカードをプラスしておくくらいでいいと思います。

特に、締め日→支払日が異なるカードや、
ブランド(VISA、MASTER、JCB、AMEXなど)が異なるカードを
用意しておいた方がいろんな面で有利です。

申し込みから実際に使えるまで大抵2週間ぐらいかかるということも、
考慮しておいて下さいね。

さて、今日はまた久しぶりに「リサーチ」について、
話を進めていきたいと思います。

BUYMAにおいてリサーチは超重要項目なわけですが、
何をもって
リサーチができていると言えるのでしょうか?

このリサーチの定義がなければ、
自分がリサーチをできているかどうがジャッジできないわけです。

そもそも、BUYMAで利益を出す方法を整理すると、
「商品を販売して、販売価格より安い値段で仕入れる」
ということになります。

ということは、
売れる商品が分かって、利益が出る価格で仕入れることができたら、
利益が出せることになります。

というよりむしろ、利益が出ないわけがありません。

もちろん売れるかどうかは未来のことですので、
確実に把握できることではありませんが、
過去の実績を見れば、ある程度精度の高い予測ができます。

つまりリサーチとは、

・売れる商品を探すこと
・利益が出る価格で仕入れられる買い付け先(方法)を探すこと

この2つです。

売れない商品を安く買い付けできてもリサーチできてませんし、
売れる商品が安く買い付ける方法が見つけられなくてもリサーチはできていません。

2つのリサーチができて初めて、
BUYMAにおける「リサーチができている」ことになります。

言葉にすると簡単ですが、
これがなかなか難しかったりするわけです。

ただ、難しいと言っているだけでは、
何一つ前に進むことはできませんので、
まずは現状を正しく判断するところから始める必要があります。

その切り口として、
「2つのリサーチのうち、どちらができていないのか?」
という視点で客観的に冷静に振り返ってみます。

・売れるではあろう人気商品は見つけられているが、仕入れ先を見つけられていないのか。
・そもそも売れる商品が見つけられていないのか。

一見、後者(人気商品のリサーチができていない)は
起こらなさそうな気がします。

なぜならば、販売履歴を見れば分かりやすい数値が得られるからです。

まず、人気商品のリサーチができていたかどうかを判断する為に、
「BUYMA内で売れているか」を検証します。

同じ商品を出品しているライバルが売れているかどうかであったり、
自分が出品した場合は、自分の出品ページに対する反応を見ます。

ライバルから売れていたというのであれば、
人気商品のリサーチはできていると判断できます。
(この場合は、なぜ自分から売れないのか?を検証する必要がありますが、
また別の日にテーマアップして書きます)

ライバルも自分も売れていないというのであれば、
「そもそも人気商品ではなかった」ということになります。

よくあるパターンとして、
最初は販売履歴をちゃんと確認して売れる商品を見つけられていたが、
そのようなアイテムには当然のようにライバルが多く、
価格で勝てるような仕入れ先を見つけることができず退散。

というのを繰り返しているうちに、
超人気アイテムは苦手意識ができてしまって、
少し人気は下がるがライバルが少ない商品をリサーチ。

そのうちに販売履歴を見ずに、
アクセス数、ほしいもの登録数があるものを
「売れそうな気がする」という希望的観測で判断。

その結果、
「出品しても売れない」
というような状況に陥ってしまうことがあります。

これは、例えば「これから人気が出そうなアイテム」を探すという目的で、
リサーチをしているのであれば構わないのですが、
「高い確率で売れる見込みがある人気を商品を探す」という目的で
リサーチを進めていたのにいつの間にかすり替わっていた、
というのであれば問題です。

今、自分が何をしようとしているのかは、
ちゃんと認識しておく必要があります。

何をしようとしているか認識していなければ、
今起こしている行動が正しいかどうか判断がつかないからです。

ですので、
リサーチをした結果出品した、もしくは仕入れ先をリサーチした、
アイテムをなぜ自分は選んだのかという根拠をはっきりさせてみることが大事です。

これは一例ですが、
仕入れ先のリサーチに移る前に、
人気を図る指標をExcelに一覧にしてみると客観的に見ることができます。
(販売履歴、お問い合わせ人数、ほしいもの登録数、アクセス数+出品日など)

<僕がまとめていた一覧はこんな感じです>

018

※数字は適当です

手間はかかりますが、
売れる見込みがない商品の仕入先リサーチするよりは、
随分マシです。

こういうことの積み重ねが
今後のリサーチの精度を作り上げていきますので、
一つ一つ丁寧にやっていきたいところです。

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