BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAのお客さんの検索にちゃんと引っかかっているのか?(1)

今日から本格的にBUYMAのSALE特集が始まりますが、
準備は整っていますでしょうか?

出品している商品がいかに人気で、
いかにお買い得であっても、
今日お話する部分が整っていないと、
そのチャンスを逃してしまうことになります。

仕入れのような時間を要することではなく、
丁寧に作業するだけで、改善できる部分ですので、
今日から早速実践して頂きたいと思います。

では本題に入っていきます。

当たり前ですが、BUYMAで利益をあげようと思ったら、
出品した商品をお客さんに購入してもらう必要があります。

じゃあお客さんは商品購入までに
どのようなステップを踏むのでしょうか?

この手順を正確に把握していくことで
出品時に何をする必要があるのか
自ずと見えてきます。

逆にこのあたりを考えずに
ただやみくもに「キーワード」や「商品画像」を整えようとしても、
その目的がはっきりしていないので、
見当はずれのところに時間や手間をかけてしまう可能性があります。

ですので、
「何故、その作業が必要なのか?」
を都度確認しながらPS活動を進めて頂きたいと思います。

ではまず、今回はお客さんが購入までに踏む手順を
逆順で遡っていきます。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
商品を決済する
(クレジットカードもしくは仮注文→入金)

支払い情報を入力
(カード情報、送付先住所など)

色・サイズやクーポンコード、あんしんプラスの有無を入力

カートに入れる

検索で一覧表示された商品から
該当の商品(だと思ったもの)にアクセスして商品ページを見る
(もしくは商品をLOOKで見る)

商品を検索する
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

ちなみにお客さんがPCサイトを利用した場合の手順を解説しましたが、
スマホになれば部分的に異なってきます。

ですので、ユーザーの属性に合わせた出品をしないと
機会損失になってしまう可能性があります。

例えば、BUYMAのPCサイトとスマホサイトでは、
人気ブランドランキングが異なります。

<PCサイト>
1、MONCLER
2、PRADA
3、CHANEL

<スマホサイト>
1、kate spade new york
2、ASOS
3、UGG Australia

このランキングからプチプラ系の購入者は
スマホからの利用が多いと推測できます。

つまり、プチプラ系であれば、
スマホから利用するユーザーを意識する必要があるということです。

で、話を戻しますが、
カートに追加するまでに、
「検索する」→「商品にアクセス(クリック)する」という段階があります。

ここを経て購入に至るわけですので、
検索に引っかからなければ基本的に購入には至りません

外部サイトからの誘導や、
人気順で上位に表示されて商品にアクセスがある
というケースは除いています。

まずは、BUYMA内で商品を探している人をターゲットにしているのと、
人気順もプレミアムPSでなければ、出品当初は上位ではないからです。

じゃあ、どのようにしたら、
検索した際に表示されるかというと、

・ブランド
・カテゴリ
・モデル
・タイトル
・商品コメント(キーワード)
・タグの設定
・色の選択
・サイズ表記
・価格の二重表記

これらが適切に設定されているときになります。

ちゃんとできていると思っていても、
結構できていないことが多いです。

事実、僕は結構見落としをしていた過去があります。笑

最初の方は丁寧に出品をするかもしれませんが、
2回目以降の出品時は過去の出品情報をコピーできたりするので、
気づかない間に抜け漏れや間違いが生じてしまいます。

冒頭にもお話しましたが、
すぐに改善できる部分ですので、
SALE突入前に一度見直して頂きたいと思います。

各項目の注意ポイントは、
明日以降でお伝えしていきます。

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