BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAの利益を上げる為に何を解消すべきか?

今日は名古屋で予定があったので、
名古屋駅にあるJR高島屋に行ってみました。

BUYMAで取引されているブランドを何店舗か見て
オンラインでは定価が分からないアイテムの価格を調べてみると
ほんとに驚愕しますね。

「高い・・・」

全く同じ商品なのに、
こうも高いものかと。

お客さんからしてみたら、
安すぎて疑いたくなる気持ちも分かりますね。

偽物として売るには
ちょうどいい価格になっているようにも感じます。笑

BUYMAで販売を伸ばそうと思ったら
BUYMA内の価格競争に勝つ必要があるので、
国内通常価格を知っていても直接的には役に立ちませんが、
たまに調べてみると面白いかもしれません。

もちろん、店舗で接客されたりする
特別感はBUYMAでは得られませんので、
単純に価格の比較はできませんが。

さて、話は全く変わりますが、

ボトルネックという言葉をご存知でしょうか?

僕は普通に使っていることもあって、
一般的な認知度が正直よく分かっていません。

知っている人にとっては、
不要かと思いますが、念のため定義から入ります。

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ボトルネックとは、
コンピュータの処理速度やネットワークの
通信速度の向上を阻む「隘路(あいろ)」となっている要素。

「瓶の首のように細く、詰まりやすい」
という意味に由来している。
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ペットボトルを想像してもらうと分かりますが、
中身を出そうと容器を逆さまにしても、
口の部分が狭くなっているので、
なかなか全部出てきません。

この口が大きく広がれば、
中身が出るのも当然早くなります。

結論からいうと、

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利益を出すのにどこがボトルネックになっていて
そのボトルネックを解消する為の行動になっているか?
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ということを振り返りましょうという話です。

ボトルネックは求める結果を出す為に
一番の障害となっている部分ですので、
真っ先に解消すべきなんですが、
振り返ってみるとボトルネックとは関係ない
行動を選択してしまっていることがよくあります。

いくら行動を起こしたところで、
ボトルネックが解消されなければ、
利益が増えることはありません。

昨日までの外注の話もそうですが、
売れる商品の選定ができていないのに、
出品数を増やしても仕方ないわけです。

売れる商品が選定できていないのであれば、
とるべき対策は売れる商品を見つけることです。

他にも、資金がネックになっているのに、
リサーチを増やしても事態は改善しません。

むしろ、リサーチをして売れる商品を出品して受注が増えたところで
買い付けることができずにキャンセルするしかなくなるので、
どちらかというと状況は悪い方向に向かいます。
(ゆくゆく資金面を解決すれば、
一気に事態は好転するので全く無駄というわけではありませんが)

資金がボトルネックなのであれば、
改善すべきは資金調達であって、
出品商品の質を高めることでも、
出品数を増やすことでもありません。

さらにいうと、
「資金力がないから利益率をよくして・・・」
みたいな対策をとる人がいますが、
これはベターな選択であって、ベストではありません。

利益率が良くなれば、

少ない資金で大きな利益を上げられることになるので、
一見ボトルネックは解消することになります。

しかし、BUYMAではお金が入って来るまでに
ある程度の時間を要する為、
利益率を高くしたところで、
根本的な解決にはなりません。

まず、解決すべきは、

資金力を上げることです。

手を尽くしてもそれができないのであれば、
その時点で代替案として、
「利益率を高める」とか、
「回転率を早くする」という方向に舵を切ります。

まずは根本的に解決する方法から着手します。

ですので、
まずはボトルネックを見極める。

そして、そのネックになっている部分を
根本的に解決する方法を選択して行動に移すことが必要です。

で、その選択が正しいかどうかを判断する為に、
「その行動を起こせば本当に利益は増えるのか?」
ということをシミュレーションします。

その結果が、改善されればその選択は正しいことになりますし、
改善されなさそうならベストの答えに行き着いていないことになります。

もちろん100%の答えは出ませんので、
ある程度考えたら、あとは行動に移してみて、
結果をまた振り返ってフィードバックさせます。

基本的にはこの繰り返しです。

利益は十分に出せているけど、
時間がかかりすぎて効率が悪いというのであれば、
効率が上がらないボトルネックを考えてみて下さい。

目指す目標が達成できていないのであれば、
何かしら原因となっている部分があるはずですので、
それを解消することに注力して欲しいと思います。

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