BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMA-成果を上げるのに特別な能力は必要ない

もう今年も残すところ10日余りとなりました。

毎年感じることですが、
一年ってあっという間ですね。

年明けの1月とかを振り返ると、
これも毎年のことですが、
「今年こそは・・・」みたいなことを
計画していたように思います。

目標を書き出したりして、
年末にはこうなっているはずだ、と。

大体その目標通りになった年はなかったんですが、
今年に関しては目に見える形で変化を起こせたような気がします。

2014年までだと、
会社のお給料以外で収入を得たのは、
BUYMAで数ヶ月だけ出した10万円あまりで、
それ以外で収入と呼べるようなものを
稼げたことはありませんでした。

そのBUYMAで出した利益も、
最大瞬間風速的に出したもので全然長続きせず、
生活に変化をもたらす要因にはなっていません。

BUYMA以外にもいろいろやってはみましたが、
BUYMAよりも結果は出ていませんでした。
(というかビジネスとは全く呼べないレベルです)

それが、2015年に関しては違いました。

利益がしっかり出始めたのは今年の春先ですので、
まだまだ継続して稼げているとは言い切れませんが、
それでも昔のような「一瞬だけ」にはなっていません。

額としても、
会社から頂いている給料の2倍を超えることもできました。
(これは単月で比較したものなので、一年を通してではありません)

ただ、正直な感想としては、
今年が特別頑張ったかというと、
全くそんなことはありません。

2014年までの方が頑張っていたように感じますし、
精神的ストレスも大きかったように思います。

じゃあ、何がそんなに違ったのか?

自分でも興味が絶えない部分なのですが、
自己分析だとこの2つだと思っています。

・選択したビジネス
・丁寧さ

それまで結果が出なかったビジネスは、
大きく分類すると教育系のビジネスで、
集客から全部自分でやる必要がありました。

自分の経験してきたことの価値が高く、
影響力がある程度あれば違う結果になったかもしれませんが、
少なくとも自分はそうではなかったので、
全然上手くいきませんでした。

その点、BUYMAのような、
プラットフォーム型の物販系ビジネスは、
成果が出しやすいように思います。

特にBUYMAの市場は伸びていることもあって、
タイミングも良かったように思います。

ただ、それだけだと、
2014年にもBUYMAを取り組んでいますので、
根拠としては不十分です。

2014年と2015年の違いは、
先ほど書いた「丁寧さ」だと思います。

これは梱包の丁寧さとか、
お客さんに対する対応を示したものではなく、
リサーチや出品商品の管理、ライバルのチェックなどを指します。

何度か触れていますが、
2014年に取り組んでいた時は、
薄利の商品をひたすら出品して
利益を増やそうというスタイルでした。

ほしいもの登録数やアクセス数など、
多少は確認した上で出品商品を選んでいましたが、
リサーチと呼べるような作業はほとんどしていませんでした。

BUYMAで効率的に利益を上げようと思ったら、
取引1件あたりの利益を高くすることが重要ですが、
その為の作業を全然していなかったことになります。

となると、利益を増やすためには数でなんとかするしかなくなるので、
どうしても時間がなくなっていきますし、限界があります。

外注に任せるということも選択肢としてありましたが、
同じブランドを扱うライバルは
既に外注化を上手く仕組み化しているようでしたし、
他にも同じようなことをやっているPSが複数いたので、
得策ではないように感じてやっていませんでした。
(面倒くさかったことも正直あります)

ですが、
今年はリサーチなどを丁寧にしたことで、
利益単価を上げることができました。

それ以外で特別なことは特にしていません。

丁寧に取り組む前は、
稼げている人は特別な何かをしているに違いないと
勘ぐっていましたが、
実際はそうではないことがよく分かりました。

あえて言うなら、
結果を出している人は
丁寧さが特別なんだと思います。

誰にもできないことをしているわけではなくて、
誰にでもできることを誰にもできないレベルでやっている
だけなんだなと。

まだまだその域には達していませんが、
そのしっぽを掴んだような一年だったと思います。

と、まだ10日あるのに、
今年の総括をしてしまいました。

まだ利益を伸ばすことはできますし、
来年に向けた準備をする時間もありますので、
丁寧さを意識して取り組んでみて欲しいと思います。

具体的に「何を」「どのように」したら
丁寧に取り組んだと言えるのかわからないと思いますので、
その辺りは、また明日以降の記事でお伝えしたいと思います。

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