BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMA-ショップからの送料をどのようにして安くするか

今年も残すところ11ヶ月となりました。

1年の1/10はまだ過ぎていませんが、
おおよそ1/10が経過していますので、
1年で達成したいことがあれば10%ぐらいの達成できてないと…

みたいに考える個人的にはピリッとします。

今年は閏年とはいえ、
2月はさらっと過ぎてしまう印象があるので、
今月もしっかりやっていきたいと思っている次第です。

体調を崩すこともなく。

さて、仕入れ価格をどのようにして下げるか?
ということを常に考えてリサーチするという話を前回はしました。

仕入れ価格が下がれば下がるほど
販売価格も下げられるので受注の機会も増えますし、
取引一回あたりの利益も増える為、嬉しいことしかありません。

バイマで稼ごうと思ったら、
多くの場合仕入れがハードルになりますが、
その課題は大体、

・人気商品をそのものを仕入れることができない

か、

・人気商品は仕入れられるけど、価格でライバルに勝てない

のどちらかになります。

前回から話している仕入れ値を下げるということは、
この後者の問題を解決することになります。

じゃあ、どうやって仕入れ価格を下げるかなんですが、
仕入れ価格を構成している要素に分けることを
まずお伝えしました。

具体的には、

仕入れ価格=商品代金+国際送料+関税・消費税

という具合です。

前回の繰り返しになりますが、
価格を下げられる可能性は
各構成の中にしかないということです。

前回お伝えしたのは、
2つの商品を一緒に購入して、
送料を抑えるという方法でした。

これは国内で通販する場合でもおなじみの方法ですので、
割と思い浮かびやすいかと思います。

国際送料は30ユーロとか、50ドルとか、
多いところだと60ユーロぐらいかかるところもあります。

これは関税にも影響するので、
下手すると1万円弱の金額になることもありえます。

仮に送料と送料にかかる関税の分とを合わせて、
6,000円ぐらいかかったとすると、
2つ同時に購入して発送してもらえば、
商品一つあたりの送料は3,000円になります。

という話でした。

仕入れ価格を構成している「国際送料」を抑える為に、
転送という手段もあります。

例えば、ヨーロッパのショップであれば、
日本へは50ユーロかかるけど、
ヨーロッパ内だと送料無料で配送できる。

とか、

アメリカ(北米)のショップで、
日本へは50ドルかかるけど、
アメリカ内だったら送料無料で配送可能、ということがあります。

ヨーロッパだとVAT(現地の消費税)の関係で、
転送をせずに日本に送った方が安くなることが多いので、
転送を使って送料を安くする方法はあまり得策ではありませんが、
アメリカのショップの場合だと結構メリットがあったりします。

ショップから直送した場合には、
送料が50ドルかかっていたものを、
転送業者を使うことによって、

0ドル(アメリカ内送料無料)+20ドル(転送地から日本への送料+転送手数料)

みたいに安くすることができます。

値段は適当にしましたが、
これぐらいの送料の差があると
3,000円ぐらい仕入れ値を抑えることができます。

直送するよりも到着までに時間がかかってしまいますので、
一長一短ありますが、
最大いくらまで安く仕入れられることができるのかを
知っておくことは非常に大事です。

ライバルに価格で勝てない思っていたら、
実は転送を使うことで仕入れ値を下げていたということも
あるかもしれません。

使う使わないは別として、
仕入れ値を下げる方法を知っておくことは非常に大事ですので、
ライバルはどうやって仕入れているのか?
ということも考えてリサーチをしてみてほしいと思います。

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