BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

バイマで人気のASOSもバイヤーにとっては麻薬

本記事は、以下の記事にまとめましたので、こちらの記事を参考にしてください

BUYMAでどれだけASOSが売れようとも、絶対に出品してはいけない

 

連日にわたりASOSの話題を取り上げていますが、
悪いことは言わないので本当にASOSの販売は
やめた方がいいです。

その理由を端的に言うと、
「時間とストレスはかかる割に大きな利益にならない」からです。

じゃあASOSを扱わなければいいって話なんですが、
実はASOSを扱っているバイヤー本人は薄々気づいていると思います。

ここが昨日の記事の最後にも書いたある怖い現象なんですが、

分かっていても抜け出せない

ということが起こります。

最近世間を賑わしている覚醒剤のような話ですが、
まさにそのような側面があると思います。

先日もバイマで活動されているバイヤーの方と
オフラインでお話しする機会がありましたが、
「ASOSから抜けられないんですよねー」
って仰っていました。

この気持ち痛いほどよく分かります。

これを続けた先に活路がないことは分かっているんですけど、
抜けられないんです。

今日はその理由をお話ししていきたいと思います。

大前提として、やっぱり人間ですので、
活動していて受注が来るのは嬉しいものです。

それは、利益が大きくなった今でも感じますし、
受注がない日が続けば多少なりとも不安はつきまといます。

で、話をASOSに戻しますが、
ASOSを出品していると価格調整さえ怠らなければ受注は確実に取れます。

出品件数にもよりますが、
毎日のように受注、お問い合わせがきます。

しかし、その対応をしていると
とにかく時間がなくなってしまうのは昨日話した通りです。

ワンピースが多かったりするので、
サイズだったり質感だったりという問い合わせも多く、
単なる在庫確認よりも手間がかかります。

また、取引件数が多くなるに伴って、
管理するのがかなりめんどくさくなります。

お客さんからクレームが入ったりして、
トラブルになると最悪です。

しかも、ASOSは感覚的にクレームが多い気がします。

お客さんの期待値が大きく、
届いた商品とのギャップが生まれやすいからだとは思いますが。

そして、この状況から抜け出すためには
「全く扱わない」というのが昨日の話でした。

しかし、今までASOSを扱っていて、
全く扱わなくなると毎日のようにくる受注や問い合わせなどの
反応がパタっとなくなります。

一度、受注がコンスタントにくる経験をしていると
めちゃくちゃ不安になってしまいます。

しかも、ASOSの出品を止めて他の商品をリサーチしても、
なかなか人気商品で価格で勝てるものが見つかりませんし、
問い合わせや受注が来るまでにはそれなりに時間がかかります。


その受注がない期間が長くなればなるほど、
「このリサーチであっているんだろうか?」とか、
「ASOSを出品すると受注あるし」
という気持ちが強くなってきます。

で、しびれを切らしてASOSの出品を再開して受注を受けると、
(たぶん)脳内で興奮物質が出ます。

一度、不安に陥ってからの安心感は、
より一層強く感じます。

これが分かっていても抜け出せないメカニズムです。

ほんとに麻薬のような怖い話です。

まだASOSを扱ったことがなければ、
そのまま扱わずに違うブランドでリサーチを進めてほしいと思いますし、
すでにASOSを扱ってしまっている場合は、

勇気を持って出品を全て取り消してしまうぐらいのことをしてもいいかもしれません。

「今から新規出品はしない」というのも手ですが、
すでに出品している商品にお問い合わせがあったりして、
かなり後ろ髪を引かれると思います。

かなりの痛みを伴いますが、
少しだけ長い目で見ると手放さないことほうが、
大きな傷になりえます。

ASOSに手を出すのは、止めておきましょう。

 

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