BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAで利益を出すためにはショップを使いこなすことが必要

また今日も円が軒並み上がってますね。

為替変動のリスクを加味しても十分値段が下げられるぐらい
仕入れ値が下がっていると思いますので、
いくつか商品を絞って価格調整をすることで販売の機会を増やせる可能性があります。

もちろんそのまま据え置きにしておいて
当初の利益よりも大きくするのも手段の一つですし、
ライバルの状況に応じてメンテナンスをしてみて下さい。

手間はかかりますが、こういう一手間で受注数や
利益が変わったりします。

新規の出品も大事ですが、
それに比べたら価格を調整するだけであれば、
それほど負担は大きくないかと思います。

さて、

リサーチをしてライバルに価格で勝てないというのはよくある話ですが、
計算の正しさであったりショップの特性を理解しているかは常に疑うべきです。

例えば基本的なところでいうと
商品代金に関税が含まれているかどうかです。

例えば、SHOPSTYLEで検索した時に出てくる
MATCHES FASHIONは表示されている価格に
すでに関税が含まれています。

それに対してNeiman Marcusは表示されている金額には
関税・消費税は含まれていません。

カートに追加して決済に進む途中で
関税を先に支払うか、受け取り時に支払うかを
決めることができます。

つまり、商品ページの価格をパッと見ただけでは、
その商品がいくらで仕入れられるのか分からないということです。

また、商品ページを見た時に価格が高いからという理由で
出品を諦めてしまう場合がありますが、
商品ページから価格が下がることもあります。

ヨーロッパのショップであれば、
VAT込みの価格で表示されている可能性があるからです。

VATとは現地の消費税ですが、
日本に在住している人が購入する場合、
支払う必要がありません。

ヨーロッパのショップが必ずしもそうなっているわけでありませんが、
カートに追加して配送先を日本にした場合にVAT分が引かれたりします。

また、右上や左上にあることが多い、
「SHIP TO ~」の部分を変えたりすると引かれる場合もあります。

送料においても条件によって変わることがあります。

300ユーロ以上で無料になったり、
ときどき送料無料のクーポンが発行されたりといった
タイミングにも左右されたりしますが、
安くなることはあります。

アカウント登録をすることで
10%のディスカウントを受けられたりするショップもあります。

ライバルはこのような条件を駆使して安くしている可能性もありますので、
どこかに安くなる要素はないか探してみることが必要です。

最初からそこまでSHOPの特徴をつかむのは難しいかもしれませんが、
商品ページに表示されている価格で簡単に諦めるのではなく、
いろんな可能性を考えてみて欲しいと思います。

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