BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAの仕入れ先リサーチで必須のSHOPSTYLEを使いこなすとは

先日の話題に挙げたウィンブルドンのタオルですが、
早速問い合わせがありますね。

ヤフオクの方も入札が結構あって、
なかなか好反応のようです。

ただ、やっぱり売れるってなると、
出品する人が増えて値段は下がってしまいますね。

BUYMAに関してもそうですが、
みんな自分から売れて欲しいと思っているので、
利益の削りあいが避けられないことがどうしてもあります。

ですので、価格競争にならないある程度仕入れにハードルがある商品を
得意にしていくタイミングはどこかで必要だとは思います。

さて、前回、前々回は、
人気商品のリサーチについて話しました。

何か特別なリサーチ方法があるわけではなくて、
販売履歴を必ず見るといったシンプルなものですが、
一番信頼できる情報なのでもっとも効果があるなと実感しています。

人気商品だと思って仕入れ先まで見つけたはいいものの、
出品してから一向にアクセスもほしいもの登録も伸びず、
受注がくる気配もない、ってことがよくあります。

しかもこの結果がわかるのは
出品してしばらく時間が経ってからなので、
人気商品リサーチのプロセスを振り返ることができるのも
時間が経過してからということになります。

貴重な時間をロスしてしまうことがないので、
丁寧に見ていってください。

では今回は、人気商品を見つけた後の
仕入れ先リサーチの方法を紹介していきます。

このブログでも何度か触れていますが、
基本的にはこの4つのリサーチをしています。

1、SHOPSTYLE検索
2、画像検索
3、品番検索
4、キーワード検索

(2~4で見つかったショップに関しては、信頼性のチェックもセット)

1、SHOPSTYLE検索

今日はSHOPSTYLE検索について話していきます。

以前もSHOPSTYLEを使いこなすということで
記事を書いておりますが、

【第8回】BUYMAの肝 〜リサーチ②〜 SHOPSTYLEを使いこなす


この数ヶ月、コンサルした経験を経て
改めてSHOPSTYLEって使えるなって思いました。

ショップスタイル、侮れません。

やはり各ショップを巡って特定の商品を探すとなると
かなりの手間を要しますが、
特定の商品を複数のショップを対象に検索できるというのは、
めちゃくちゃ効率的です。

SHOPSTYLEってBUYMAやってる人なら
誰でも知ってるんじゃないかと思うような有名なサイトですが、
使いこなすという点で考えると数はグッと減るのかと思います。

その理由の1つが、
仕入れ値の計算にあるように思います。

例えば、SHOPSTYLEの右上にある国を
イギリスに設定して検索した場合、
見つけたショップはイギリス向けの表示になります。

通貨はポンドというわけです。

そこでその商品の価格がざっくりと分かるわけですが、
「表示されている商品価格=仕入れ値」にはなりません。

例えば、VATというEU圏在住の人に課せられる付加価値税がありますが、
日本に発送するのであれば支払う必要はありません。

ということは何が起こるのかというと、
SHOPSTYLEからショップに移行した時に表示されている金額よりも
価格が安くなるということです。

また、これは稀なケースではありますが、
海外向けには定価なのに発送地を日本に買えると
セール価格になったりということもあります。

要するに、
ショップの商品ページに飛んだ段階で
簡単に判断しないということが非常に大事です。

発送地を日本に変えて、
カートに追加し、決済の直前までいかないと
正しい仕入れ価格を知ることができません。

仕入れ価格を正しく見ることまでを含めて、
SHOPSTYLEを使いこなす
ということになります。

ブランドによっては
SHOPSTYLE提携のショップでは
全く太刀打ちできなかったりすることもありますが、
利益が出る商品もちゃんと存在します。

その存在に気づくことができるのは、
正しい仕入れ値を把握できている人だけですので、
人気アイテムリサーチと同様に丁寧に進めてほしいと思います。

SHOPSTYLEの使い方というよりは、
SHOPの商品ページに行った後の話が中心でしたが、
一度振り返ってみて下さい。

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