BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

バイマをやっているうちにできる思い込みが、稼げるようになることを阻む

昨日、カイロ(整体)に行って来たんですが、
なかなか興味深い話を聞いてきました。
(腰痛があるので、定期的にメンテナンスしています)

僕が施術してもらっている先生は
普段から学術論文などを読まれていて、
情報収集に余念がありません。

そこで面白い論文のデータを聞いたんですが、

 

「腰痛がない人を対象に調べたところ、
そのうちの何割かは椎間板ヘルニアだった」

 

という論文があったそうです。

僕が直接見たわけでもありませんし、
そもそもそういう専門知識もないですし、
あくまでも三次情報ということを
前提に読んで欲しいのですが、

「椎間板ヘルニア→腰痛がある」
ってことにはならないそうなんです。

 

これは結構驚きでした。

 

腰痛の人は、椎間板ヘルニアの人と
そうじゃない人に分けられますが、
椎間板ヘルニアの人は漏れなく
腰痛だと思っていたからです。

僕は中学生ぐらいから腰痛に悩まされていて、
部活をするのにも支障があったので、
整形外科や接骨院、整体、カイロなど
いろいろ通ってました。

そこで必ず椎間板ヘルニアかどうかのチェックがあって、
「椎間板ヘルニアではなさそうですね」
みたいなやりとりが必ずあったので、
椎間板ヘルニア→腰痛なんだと思い込んでいました

 

別にそんなことを言われたことは
ありませんでしたが、勝手にです。

 

僕は椎間板ヘルニアではないですし、
この情報があったところで別に何の役にも立たないんですが、笑

 

やっぱり知らず知らずのうちに
思い込みができていくんだなと改めて感じました。

 

というか、生きていれば思い込みだらけです。

思い込み自体は悪いことはありませんし、
ある意味人間が生きる上で身につけた知恵でもあります。

思い込みって、ショートカットみたいのもので、
結論を出すまでのスピードを早めてくれます。

 

例えば、コンビニに行こうとして、
昨日行ったコンビニが、
「今日は閉店してやってないかも」
とは思いませんよね。

というか、疑う余地もなく、
コンビニに向かっていると思います。

もし閉店していたら、
気づくのはコンビニに着いた時です。

完全に「今日も営業している」
と思い込んでいると思います。

そんなことでいちいち考えていると
時間も体力も浪費してしまうので、
「今日は閉店してやってないかも」という思考は
ショートカットしてしまった方がいいわけです。

 

ただ、ことビジネスにおいては
思い込みはあまり歓迎できるものではありません。

 

思い込みは視野を狭めてしまいます。

 

例えば、BUYMAで言えば、

プレミアムショッパー

勝てない

といった思い込みによって
チャンスを逃してしまいます。

確かに厄介なプレミアムショッパーが
一部いるのは事実としてありますが、
プレミアムショッパー全員ではありません。

プレミアムショッパーの中にも
勝てるライバルは存在します。

というか、ほとんどの商品で勝てなくても
一部の商品は勝てるケースがほとんどですし、
ライバルに勝つと言っても
全部の商品で勝つ必要は全くないわけです。

ほんの数商品のシェアを取れるだけで数万円、
商品によっては単品で40~50万円の利益になったりします。

そういう商品があっても、

「プレミアム=勝てない」

と思い込んでしまっていると
せっかくの商品を逃してしまいます

プレミアムショッパーとしていますが、
販売履歴が1,000件を超える
ショッパーであっても同じです。

 

極端なことを言えば、
同じ人間なので何かしらの方法で
同じレベルに並ぶことだってできるはずです。
(もちろん、すぐには不可能だと思いますが)

 

思い込みがあるとチャンスを逃してしまいます。

 

ですので、できる限り外していきたいのですが、
自分の中で「確固たるもの」になってしまっているので、
思い込みって簡単に外れるものではありません。

 

そもそも思い込みに気付くことすら
簡単なことではありません。

 

が、

そんなことを言ってしまうと何の進展もないので、
思い込みに気づくポイントだけ触れておきます。

 

思考の習慣みたいなものですが、

「思い込みがあることを前提にする」

ということが大事です。

 

自分には思い込みがある前提で
自分の行動を振り返ってみると、
自分の思い込みに気付けるようになります。

ほんと些細な部分に現れたりするので、
注意深く自分の行動を観察しないと
気付けないのですが、

「自分にはどんな思い込みがあるか?」

って感じで言動を振り返ってみると
だんだん見えてくると思います。

 

少し抽象的な話になりましたが、
そのような視点を持って日々の活動に
取り組んでみて下さい。

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