今日は一週間ぶりにロードバイクで走ってきました。
（ほとんど見えませんが、天気が良くて富士山が見えました）
天気が悪いとか予定が詰まっているとかでなければ、
一週間も空けずに行くんですが、
前回乗った時に膝に痛みが出てしまったので、
今回は少し間を空けたという感じです。
で、途中また痛み出たら
嫌だなーとか思っていたんですが、
最後まで痛みが出ることもなく、
無事帰ってこれて安心しました。
もう2年以上前になりますが、
ボルダリングやってた時も
かなり怪我に悩まされたんですよね。
手首とかにかなり負担かかることもあって、
怪我しやすいジャンルだとは思うんですが、
やっぱり怪我でできないって面白くないです。
怪我をしながら登っても痛いし、悪化するし、
かと言って休むと一気に筋力が落ちるし。
怪我ってほんとに良いこと無しです。
余談ですが、ボルダリングにもW杯があって、
2014、2015年の年間チャンピオンになった
野口啓代さんという方がいます。
その野口選手が何かのイベントの時に自身の強みを聞かれて、
「怪我に強いことですね。
これまでに大きな怪我をしたことがないのが
強みだと思います」
と仰ってました。
おそらくそれ以外にも強みはあると思いますが、
怪我をしなければそれだけ練習をし続けられるので、
「怪我をしないこと」は強くなるための
重要な要素だと思います。
ビジネスにも似たよう部分があって、
肉体的な怪我こそしませんが、
「継続不能な致命傷」には
気をつけた方がいいと思ってます。
継続不能になり得ることは人によって違うので、
特定の何かというものはないんですが、
体調だったり、気力だったり、
あるいは（家族との）人間関係だったり。
ビジネスなので、資金が焼きつくのは誰であってもNGですね。
いずれにしても、負担をかけ続けてしまうと
どこかで爆発してしまいます。
かくいう僕も全然偉そうなことを言えなくて、
過去に丸投げした経験があります。笑
（以前にも話したことがあると思いますが）
その時は、ASOSとかを出品しまくって、
ひたすら価格調整して、問い合わせに対応して、
発送しまくって、クレームに対応して、
やっと10万円を稼ぎました。
最初に月利10万円を稼いだ時は
純粋に嬉しかったんですが、
次の段階を目指した時に歪みが出てしまいました。
当時やってた稼ぎ方で利益を増やそうと思うと
単純に量を増やすしかなくて、
（他にもあったかもしれませんが）
量を増やしても、ただ忙しくなるだけで利益は全然増えず。
数ヶ月はそんな調子で取り組んでいたんですが、
不毛さを感じるし、先は見えなくなるし、
さらには会社の仕事も忙しくなって、
完全に投げ出してしまいました。
その時にBUYMAだけなら
まだよかったかもしれませんが、
会社の仕事も嫌になって
そのまま長い休みに入りました。笑
それからも他のビジネスをやったりはしていましたので、
完全な致命傷というわけではなかったですが、
BUYMAと会社員の仕事には致命傷になっていました。
結果として、その遠回りした期間が、
「もう一度BUYMAをやろう」
と思うきっかけにもなっているので、
必要な期間といえば必要だったんですが、
あの時の「どうしよっかなー、この先、、、」
という感覚は二度と味わいたくありません。笑
話が少し逸れてしまいましたが、
負担をかけ続けていると
どこかに必ず歪みが出てきてしまいます。
BUYMAは結果が出るまでに
それなりに時間もかかりますので、
継続的に活動するためにも、
爆発しないように定期的に
メンテナンスをしてあげて下さい。
それも仕事のうちの一つだと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました！
追伸、
「もうこれ以上やると致命傷になるから！」
って理由を盾に、限界ラインの全然手前に
線を引いてしまうのはダメですよ。笑
このジャッジは難しいとこですが。。。
追々伸、
大きな負荷を許容できる肉体や、
メンタルって一つの武器ですよね。
強くしていきたいものです。
また、野口選手の話題を出しましたが、
言い忘れたことがあったのでちょっと先に触れておきます。
（↑怪我しないことが強みだと思うってやつです）
野口選手の怪我への耐性は決して
持って生まれた才能ではないということです。
というのも、
ウォーミングアップとクールダウンを
めちゃくちゃ時間かけてやってるらしくて、
それが怪我をしない理由だと
思うとも仰っていました。
「強み」って言ってしまうと
何か先天的なものなイメージがありそうだったので、
そうではないことを補足しておきました。
東京オリンピックで正式種目になるとはいえ、
マイナーなスポーツの話からの引用でアレですが。。。笑
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