BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAで稼ぎたければ、ライバルを味方につける

今日は午前中からスカイプで
コンサルをしていました。

人気と見込んで商品を出品しても
その後の反応が芳しくなかったので、
出品した商品のその後を
一緒に確認していたのですが、
「ライバルの存在って有難い」ですね。

BUYMAをやっていると
基本ライバルの存在って
邪魔だと思うんですけど、
いなきゃいないで困ります。

まず、邪魔だと感じる理由は
価格で勝てないとか、
お客さんが流れてしまうといった
「競合」の面が原因だと思います。

これは否定しません。

というか、僕も
「このライバル邪魔だなー」
と思ったことは幾度となくあります。笑

実際、ライバルがいなきゃ取れた受注は
何十、何百とあると思いますし、
価格で勝てなくて出品を断念したことも
数え切れないくらいありました。
(今でももちろんあります)

でも、もしライバルがいなかったら、
行動の指針となるものがなさすぎて
何をどうしていいか分からない
というのも事実です。

ライバルがいるというのは
模範があるということです。

「どの商品が売れるのか」
「いくらだと売れるのか」
「出品コメントなど、内容に問題はないか」
「アクセスは適切に集まっているか」

など、ライバルがいることで
選択肢を絞り込むことができて、
時間短縮にも繋がります。

他にも、仕入れ先にしたって
ライバルがいることで
見つけられている面も多分にあります。

「このライバルが出品できているってことは」
という視点から仕入れ先を探すことも
少なくないからです。

このように見方を変えると
ライバルはいてもらわなきゃ
困る存在になるわけです。

また、今日のコンサルの中で、

「このライバルっていくらぐらい稼いでいそうでしょうか?」

という質問をコンサル生にしました。

もちろん、そのライバルの仕入れ先を
完全に分かっているわけではないので、
実際にいくらの利益を得ているか
正確に把握することはできませんが、
仕入れ先の検討はつきそうだったので
おおよその利益が予想できます。

商品ごとに大体いくらぐらい
利益を出しているか検討をつけて、
それぞれの取引数から
概算で算出するという感じです。

そうした時に、
案外難しいことをやっているわけでは
なさそうなライバルが
「思いの外、稼いでいそう」
という事実が発覚しました。

まあ、発覚したというより
そう予測したに過ぎませんが。

真似したら全く同じ結果を得られる
なんてことはありませんが、
近い形で再現できれば
同じ金額を稼げる可能性もあります。

しかも、特別な仕入れ先が
あるってこともなさそうなので、
真似できないことはありません。

十分、実現可能な範囲です。

このようなことをコンサル生の方に
お伝えしていたわけなんですが、
「これならできなくはない」
という感覚を持ってもらえたんじゃ
ないかと思っています。

これはあくまでも僕が思っていることで、
コンサル生の方がそのように感じているかは
また別問題なんですが、
このような「できなくはない」って感覚が
かなり大事です。

人間は、「できない」「無理だ」って
感じるとどうしても手が止まってしまいます。

”実際には難しいことではなくても”です。

逆に、”実際には難しい”ことではあっても、
「できるんじゃね?」って思って
手を出していると本当にできたりします。

言ったらどっちも「勘違い」です。

「思考は現実化する」なんて
言葉がありますが、
実際人生は「勘違い」や「思い込み」
通りに結果が作られていきます。

そのメカニズムはまた別の機会で話しますが、
「できる」って勘違いをしてしまえば、
それ通りできてしまうわけです。

だから、大事なのは、
「できる(できなくはない)」
って思えるデータ集めです。

その上でライバルは参考になります。

ライバルを見ていくと、
自分にもできる要素が見つけられますので、
競合してしか見ないのではなく、
自分にもできる要素を示してくれる
存在として捉えて見て下さい。

ライバルの捉え方次第で、
結果はかなり変わってきます。

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