最近（先週末ぐらいから）は、
仕事の処理速度に関してアンテナが立っています。
仕事の効率を上げるということですね。
「どうやったら仕事の処理速度が上がるか」
をかなり頻繁に考えているような気がします。
正確には、今取り組んでいる仕事を
どうやったら早く終わらせることができるか
考えている、といった感じです。
（具体的な対象があるのと、
漠然と仕事が早く終わる方法はないか？
と考えているのでは、実存性が違いますからね）
そもそも効率が上がると何がいいって、
同じ時間でより多くの仕事ができること、
もしくは同じ仕事量を短時間で終わらせられることです。
要するに時間が余ります。
仕事の処理速度を上げる嬉しさは、
シンプルに言えばこういうことです。
（労力という視点は一旦省きますが）
時間は有限でもっとも貴重な資源ですので、
時間を浪費することはできる限り避けたいことでもあります。
で、仕事の処理速度を上げる為には、
「集中力」が一つの鍵です。
能力やスキル自体に差はなくても、
目の前のことに集中できるかどうかで
処理速度にはかなり大きな差が出ます。
例えば、少し前に話しましたが、
「できるだけシングルタスクにして他ごとをやらない」
というのも、集中力を高める為の１つです。
これは他の仕事と同時進行にしてしまうと、
複数のことが気になって意識が集中できない為、
一度に色々やらずに、まずは１つのことに
集中できるようにすることが狙いです。
また、スマホの電源を切って仕事をするというのも
他に気が散ってしまわないようにするための工夫です。
電源が入っていると、メールだのラインだのきますし、
なんなら何も通知は来ていないのに、
ついついスマホを触ってしまいます。
（特にSNSは要注意です）
これは完全に集中ができていない状態です。
スマホだけでなく、関係のないものを
できるだけ視界に入れないというのも大事ですね。
BUYMAの活動をしている時も、
他ごとに気を取られない工夫が必要です。
それは、BUYMA以外のことに
気を取られてないということも指していますが、
BUYMAに関わることに対しても言えることです。
過去に何度も取り上げていますが、
リサーチをしていて横道に逸れるというのは、
その典型的な例です。
商品Aをリサーチしていたら別の商品Bが目に入って、
商品Aをリサーチが完結させないまま
商品Bのリサーチをやり始めてしまって、
その内に商品Cが目に入り…なんてやってるうちに
どの商品のリサーチも完結しなかった
ということが一度くらいあるかと思います。
BUYMAの活動という括りでは
横道には逸れていませんが、
リサーチの中で横道に逸れまくっていて、
全く集中できていない状況です。
リサーチをしていれば自然と他の商品が
目に入ってくるので、気になるのは
ある種仕方がないことでもあります。
その為、意識的に策を講じる必要があります。
「意識的に」です。
「意識的に」というのはすごくシンプルですが、
「効率的になったらいいな」というスタンスでは、
効率的になる日が来ることはありません。
意識的に集中できる環境を作り出すことで、
始めて結果が変わります。
というのも、この何日間かで
自分の体験を通してまざまざと感じているので、
改めて強くそう思います。
なぜ、もっと意識をしなかったのだ、と。汗
意識的に何かを変えることで
確実に結果は変わりますね。
逆に、意識的にやらなかったら
いつまでも流され続けることになります。
「意識する」って非常に感覚的で
なかなか伝えづらいことではあるのですが、
意識的に変化を加えて頂きたいと思います。
「集中力を高める」というテーマで
もう一つ伝えようと思っていた話があったんですが、
それはまた次回にしようと思います。
人間は「意識しない状態」が楽なので、
意識的に意識をしてみて下さい。
（なんて違和感のある表現…笑）
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