BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAの受注確率を上げたければ、商品を探すお客さん目線に立ってみる

Apple Payが使えるようになったので、
早速Suicaを登録して改札を通ってきました。

使ってはいませんでしたが
モバイルSuicaとかありましたし、
特に真新しい技術ってわけでもありません。

なのに、なんでなんですかね?

ただ改札を通るだけなのに
少しドキドキしました。笑

iPhoneにおサイフケータイが
採用されてこなかった歴史がそうさせるのか。

どこまで狙っているのか分かりませんが、
Appleは「感情を動かす」戦略がとにかく上手いです。

Apple製品って箱一つ開けるのにも感動があったり。

完全に踊らされている側の人間の意見ですが。笑

これからも踊り続けていくと思います。
(すでに新型MacBook Proが気になってます)

さて、今日はライバルをチェックする際の
注意点について話したいと思います。

BUYMAで受注を取ろうと思ったら、
売れる商品を出品することはもちろんのこと、
出品後の価格調整がかなり鍵になります。

市場に出回ることも珍しい超レアな
商品であれば言い値で売れる可能性もありますが、
ライバルも出品している商品であれば
言い値というわけにはいきません。

同じ商品であれば安く買いたいというのが
一般的ですので、ライバルより安い方が売れる
確率は高くなります。

もちろん、自分が関税込み価格なのに対して
ライバルは関税が別途かかるのであれば
その関税を考慮した金額を設定したり、

配送日数や評価などの条件でライバルより
優位に立っているのであれば多少高くても
売れる可能性はありますので
最安値である必要はありません。

大事なのはライバルと比較される範囲であることと
比較された結果選ばれることです。

それらを考慮して価格を設定します。

で、当たり前なんですが、
同じ商品を出品しているライバルを
把握できていなければ今話したような
価格設定はできません。

そのライバルをちゃんと把握できていますか?

という話です。

ライバルをチェックする時に
おそらく「ブランド x カテゴリ」で
絞り込んでいるかと思います。

僕も基本的には「ブランド x カテゴリ」で
絞り込んだ後、人気順でライバルをチェックしています。
(最低でも上位120件は見るようにしています)

この絞り込みをしたときに
ライバルを漏らさないようにしないといけません。

分かりやすいのバッグですが、
ライバルがトートバッグカテゴリで出品しているのに
ハンドバッグのカテゴリで絞り込んでしまっては
ライバルを見落とすことになります。

ですので、バッグのライバルをチェックする時は
「バッグ・カバン全て」で絞り込む必要があります。

もちろん、「明らかに」クラッチバッグであったり、
「明らかに」バックパック・リュックであれば
その必要はありませんが、

ハンドバッグ、トートバッグ、ショルダー・ポシェット
のいずれとも取れるような場合は、
バッグ・カバン全てで絞り込みをします。

このように曖昧なカテゴリは注意が必要です。

さらに、僕自身が見落としがちになる
パターンをもう一つ紹介します。

それはモデルです。

ブランドによっては
モデルを設定して出品ができます。

PRADAの「SAFFIANO LUX(サフィアーノルクス)」、
「CANAPA(カナパ)」や、

FENDIの「PEEKABOO(ピーカブー)」、
「2 JOURS(トゥージュール)」、
「BY THE WAY(バイ ザ ウェイ)」

CELINEの「Luggage(ラゲージ)」、
「Trio Bag(トリオバッグ)」、「Cabas(カバ)」
などです。

しかし、このモデルは任意の設定なので、
ショッパーによっては設定をしていません。

例えば、バレンシアガのCABAS(カバ)というモデルがありますが、
この商品では設定がされていません。



後から設定ができないので、
(モデルの変更はできます)
モデルの設定をし忘れて後から設定したくても
できていないという可能性もあります。

いずれにしてもモデルの設定をしていないので、
「CABAS」でモデルの絞り込みをした場合、
この商品は検索から漏れることになります。

が、僕はついついモデルを絞り込むだけで
チェックを終えてしまうことがあります。笑

売れている数からしてもっとアクセスが集まっても
良さそうなのに反応が芳しくない、というときに、
ここで見落としていたということが数回ありました。

もちろん、ライバルの商品にアクセスが流れている
というのは可能性の一つであって、
必ずしも直接的な原因ではないかもしれませんが、
把握できているかできていないかは雲泥の差があります。
(検証できることに差が出るため)

さらに加えると

「お客さんが必ずしも自分と同じ探し方をするとは限らない」

という視点は常に持っておく必要があります。

商品ページに辿りつくまでには
いくつかのルートがありますので、

「お客さんがどういう検索をしているか?」

を気にとめてBUYMA内を見てみて下さい。

 

追伸、

モデルの設定をしてないショッパーが
最安値だった場合に
その価格に合わせるかどうかは別問題です。

モデルを設定していなければ
お客さんがモデルで検索をかけた時に
検索にヒットしないことになりますので、
その商品の価格は無視をして
価格設定するのもありです。

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