BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

情熱大陸にキングダムの原先生が出ていました

一昨日の情熱大陸に漫画「キングダム」の
作者である原泰久先生が出ていました。

キングダムはすでに40巻以上出ていて、
しかもめちゃくちゃ話題になっていたのに
今年になって初めてその存在を知りました。

で、読んでみてどハマりしたって感じです。

DMMで全巻レンタルした後に、
Amazonで全巻買うっていう
無駄なことまでしてしまう始末。笑

キングダムはそれくらい好きに
なってしまった漫画なんですが、
その作者である原先生が情熱大陸に
出るということで月に2、3回しか
電源が入らないテレビの電源を入れました。

原稿を描いているところや
ストーリーを練り上げていく様子が
垣間見れたわけなんですが、
1日に10時間以上も作業し続けるような日もあって
とにかく「没頭」しているって感じでした。

あそこまでのめり込めるものがあって、
それでのめり込んでいられる生活ができて、
しかも多くの人が喜んでくれるって
究極に幸せなんじゃないかって思います。

それで家族だったり、周囲の人間関係とかも
良好だったら(テレビを見る限りでは良好そうでした)
もう言うことはないんじゃないかと。

まあ、食事がコンビニの弁当とかだったので、
健康状態だけは心配になりましたが。笑

やっぱり漫画家は不健康になる宿命になんですかね。

今、近しい人を除いてマジで死んでほしくない人は、
この原先生とワンピースの尾田先生なんですが、
健康には気をつけてほしいなって思います。
(ほんと僕の自己都合です申し訳ない限りですが)

さて、いつもならここからBUYMAの話をするんですが、
情熱大陸を見ていて驚いたというか、
「やっぱりそうだよな」って思う部分があったので、
もう少し話を続けます。

2つあるんですが、
その1つは眠気と戦っていたことです。

のめり込んでやってしまうことであれば、
眠気ってこないんじゃないか?
ってどこかで思っている部分があったんですが、
やっぱり人間なのでそんなことはないようでした。

まあ当たり前といえば当たり前なんですが。

原先生は眠気と戦ってミンティアを食いまくってましたし、
食べ過ぎで歯がかけてしまってるほどでした。

面白くて仕方がないことをやっていても
眠気はちゃんと襲ってくるんだなと。

「猛烈に好きなことさえ見つかれば
眠気と戦うとかそういうのから
解放されるんじゃないか」

っていう変な幻想は見事に打ち砕かれたので
よかったです。笑

決して「無茶」を推奨するわけではありませんが、
時として、眠気と戦って乗り越える
っていうのも必要だとは思います。

ただ、何事も健康な体ありきなので、
寝れるなら寝た方がいいと思いますが。

あと驚いたことがもう1つあるんですが、
自分の生み出した作品に感動していた
ことはかなりの驚きでした。

原先生が自身で描いているキャラクターに
感情移入して泣いてしまうシーンがあったんですが、
これは正直びっくりしました。

自分の生み出したもので泣くほど
感情が高まるというのは自分の感覚にはなかったので。

何か目標とかを達成して、その達成感で
感情が高まるのはなんとなく想像できるんですが、
自分が生み出した作品に対して感動する
っていうのは常識の外側です。

これに関しては、
「だからどう?」って話は特になくて
純粋に驚いたってだけなんですが、
常識外のことは新しい視点になるので、
常識の外側の体験って必要だと改めて思いました。

現状に踏みとどまることなく世界を広げていきたいですね。

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