BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMA-定価の20%オフで買えても、ライバルもできたら無意味

昨日に引き続き
バイマで稼ぐために最も必要な力である、
仕入れ力について話していきます。

まず、昨日少し話しましたが、
仕入れ力を表現すると、

商品をライバルより安く仕入れられる力

もしくは、

ライバルが仕入れられない商品を仕入れられる力

でした。

重要なのは、
ライバル」って部分です。

自分が仮に定価の30%オフで買い付けできたとしても、
仕入れの難しいブランドを仕入れられたとしても、
ライバルも同じように仕入れることができてしまったら、
「稼ぐ」に直結する仕入れ力にはなりません
(その時点で仕入れが難しいことにはなりませんが)

あくまでも相対的ということです。

例えば、ASOS(エイソス)は、
申し分なく売れる商品が揃ったブランドです。

今日のレディースブランドランキングで
FENDIの一つ上で、15位でした。

あの価格帯で15位なので、
相当数売れていると思います。

しかし、効率良く稼げるかというとそれはノーです。

その理由をいくつかあげることはできますが、
最大の要因は薄利になるからです。

で、薄利になる理由は簡単で、
誰でも仕入れられるからです。

仕入れ先が一箇所しかなく、
ショッパー全員が基本的に同じところから、
仕入れることになります。

しかも、売れることがわかっているので、
みんながこぞって扱います。

誰しもが自分から売れて欲しいので、
価格を下げ合うことになります。

利益の削りあいです。

仕入れ力を必要としない商品は扱いやすいですが、
基本的にこういう結末になります。

ちなみに、
僕もその濁流の中にいた一人です。笑

じゃあ、他のブランドでは
利益の削りあいにならないかというと
決してそんなことはありません。

エイソスは分かりやすく起こっているというだけで、
他のブランドであっても値下げ合戦は少なからずおきます

同じ仕入れ価格で仕入れられる
ショッパーが複数人数いれば
エイソスと同じことがおきます。

その状況から抜け出そうと思ったら、
ライバルが仕入れられない価格で仕入れるか、
ライバルが仕入れられない商品を仕入れるかです。

ライバルよりも
相対的に優位に立つことが極めて重要です。

昨日、仕入れ力を高める方法を話すと言いながら、
仕入れ力を高める必要性の部分を話してしまいましたが、
行動の目的、必要性が明確になっていた方が
推進力が増すと思いましたので、このような話にしました。
(自己肯定感が否めませんが)

明日も引き続き、
仕入れ力をテーマに記事を書きたいと思います。

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