楽天ブラックカードのインビテーションが来ました。
早速どんな特典があるのか
ググったりしたんですが、
あんまりコレといったメリットはないですね。
ブラックとは名ばかりで
実質プラチナって感じみたいです。
プライオリティパスが同伴者まで
無料で使えるようになるのと、
限度額が300万円以上になることぐらいかと。
ポイントも楽天で買い物した時に
差があるぐらいのことで、
普通に買い物をするときのポイント還元率は
一般カードと大差はありません。
コンシェルジュデスクとか
どう使っていいのかイマイチ分かりませんし。
ということを踏まえて、
要らないという結論に至りました。
が、あんまり持っている人がいない
(かどうか本当のところは分かりませんが)
という点だけは刺激してきます。笑
所有欲というやつでしょうか。
ま、やっぱり、
BUYMAの仕入れを前提にするなら
最強のクレジットカードは、
外貨決済でポイント還元率2.0%になる
オリコザ・ワールドですね。
めっちゃ貯まります。
さて、
先日事務局からなかなか
インパクトがあるキャンペーンの
お知らせがありました。
https://goo.gl/3qCSEp
プレミアムメンバーズを対象に
支払った関税をポイントバックするというものです。
対象の取引となるのは、
海外発送でお客さんが関税を支払った場合。
つまり、出品者が関税を支払う場合は
ポイントによる還元はありません。
国内で活動(発送)しているショッパーに
とっては正直「おい!」って思うような内容です。
関税によるトラブルが多いなら、
もっと対策すべきところがあると思いますし、
(タグとかアイコンを表示させるとか)
少なくとも今回のキャンペーンは
国内のショッパーの不満を少なからず生みます。
何でも平均化することが良いとは思いませんが、
組織は内側から崩壊していくので、
明らかに不満が生まれるような運営は
個人的には得策でないと思います。
(組織というのは広義の意味で
関わっている人というニュアンスです)
が、これは僕が国内で活動しているから
余計にそう感じている可能性も否定できません。
海外のショッパーにとっては
嬉しいキャンペーンであることは事実です。
キャンペーンの対象となるのであれば、
売り上げを伸ばすチャンスとなりますし、
このキャンペーンを上手く利用できるように
お客さんへの案内を忘れずにして下さいね。
まあ、既に決定稿ですし、
文句を言っても何にもなりませんので、
どう対応していくかを決めるしかありません。
で、大事なことは、
プラットフォームの上で活動している以上、
こういったことはいつでも起きる可能性があるということです。
プラットフォームの舵を取れるのは常に運営者であって、
(舵取りの影響を与えることはあっても選択はできません)
我々は、
「プラットフォームの上でどう舵を切るか?」
しかコントロールできません。
もちろん、
「プラットフォームに乗るかどうか?」
という点も選択することができますが、
プラットフォームそれ自体の舵は
どうにもならないということです。
このことは常に意識しておく必要があります。
僕は「自立する」ということを
テーマの一つとしているのですが、
たった1つのプラットフォームに頼らざるを得ない
状況では自立しているとは言えません。
「BUYMAで稼ぐ」というのは、
あくまでも自立するための
通過点だと考えていますし、
僕が情報発信をしている理由もここにあります。
そういった意味では
BUYMAのコンサルも通過点で、
ゆくゆくは他人の舵取りに影響を受けずに
稼げる力を身につけたいと思っています。
このように言ってしまうと
他人との関係を断絶するといったような
解釈にもなりかねないので
そのニュアンスが難しいのですが、
そういうわけではなくて、
自分が誰と繋がっていて(誰の役に立って)、
どうありたいかを
「自分で選択できる」
状況を作りたいということです。
(なんとなくでも伝わっていますでしょうか?)
イーストブルーで生きるのがいいのか、
グランドラインがいいのか、
それとも海賊王になりたいのかで
今どう振る舞うか?が変わってきます。
(いきなりワンピースを引用しましたが笑)
このメルマガを読んで頂く上でも、
「青木がどこを目指しているのか?」
が分からないと、
「何言ってんだコイツ」
となりかねないと思ったので、
このような話をしました。
「理想」といういうには、
まだ十分に表現できていませんし、
目指している一側面でしかないので、
このような話も時折していきたいと思います。
一応補足しておくと、
プラットフォームに否定的な印象を
受けたかもしれませんが、
自立の最初の段階としては
かなり適していると思います。
集客もしなくていいですし、
少資金で始められますし、
適切なプロセスさえ踏めば結果も出ます。
なので、プラットフォームビジネスとの
関わり方が大事だと考えています。
コメントを残す