昨日、一昨日で、
「ライバルに仕入れられるってことは
自分も仕入れられる」
と”思えるかどうか”が、
仕入れ先が見つかるか見つからないかの
差になるって話をしました。
”思えるかどうか”なので、
気持ちの問題のように聞こえると思いますが、
気持ちの問題です。笑
とはいうものの、
この世に存在しなかった仕入れ先が
仕入れられると思えた瞬間に突如現れる
なんてことはもちろんありません。
ないものはないです。
仕入れられると思えていると
なかったものが見つかるというよりは、
あるものにちゃんと気づけるようになる、
という感覚です。
逆に、仕入れられないと思っていると
あるものですら見落とすことになります。
だから、
常に仕入れられると思えていることが大事です。
でも、
「そうは思えません」
って声もあると思います。
リサーチしても仕入れ先が見つからない
ってことはよくありますしね。
昨日も言いましたが、
リサーチをしてもリサーチをしても
仕入れ先が見つからないことが続くと
「仕入れ先がある」って言われても
なかなかあるとは思えないと思います。
「ないものはない」って
言いたくなるんじゃないでしょうか。
そういう時はどうするか?
あると思える”材料を探す”しかありません。
もっとも大上段にある材料で言えば、
「同じ人間だから仕入れられる」
といった感じでしょうか(笑)
これでいけるならこれで全然問題ないんですが、
心の底からほんとにそう思えているのであれば、
おそらくこのメルマガを読んでいないと思うので、
もう少し使える材料を探していきます。
例えば、
「自分と同じ国内仕入れっぽいし」
「オンラインショップから仕入れていそうだし」
「問い合わせであるって回答しているし」
「販売実績がまだ少ないし」
って感じです。
ぶっちゃけ何でもいいです。
自分が仕入れられると思えるなら。
「このショッパー男(女)だし」
とかでも構いません。
ちなみに、逆を考えてみると
「ムリムリ!」ってなるのが分かります。
「海外在住っぽいし」
「店舗で買い付けていそうだし」
「問い合わせで在庫切れって回答してるし」
「販売実績が3000件以上あるし」
正直、こういうライバルショッパーでも
臆することなく挑んでほしいですが、
「このライバルと戦ったところで、どうせ…」
ってなってしまうなら、
とりあえずは避けてもいいです。
とりあえず、は。
ずっと勝てるライバルだけを相手にしていても
仕入れの幅は広がりませんので、
どこかのタイミングで”格上”っぽいライバルに
挑む必要はありますので、
あくまでも「とりあえず」です。
リサーチをしていて仕入れ先が
ちゃんと見つからないようであれば、
まずは自分と同じ環境っぽいライバルを相手取って
勝てる材料を見つけながら
「このライバルが仕入れられるんだから、
自分に仕入れられないわけがない」
ぐらいの感覚でリサーチを進めてみて下さいね。
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