この数日、作業環境”革命”が起こっています!
と大げさに言ってみましたが、何か新しいパソコンを買ったとかではありません。
どちらかというと、
「なぜもっと早くやっておかなかったんだ…」
という内容で、以前からできたことを今になって気づいた、というところです。汗
基本的に、他人の作業環境を見ることがないので、どういったデバイスを使っているか気になるという話はちょくちょく耳にします。
ということで、作業環境に革命が起こったこともありますので、簡単に作業環境の話でもしようかと思います。
何かしら参考になれば。
目次
青木はApple信者ですが、Windowsも共通して使える
さて、以前からメルマガを読んでくださっている方はご存知かもしれませんが、私はApple信者です。
iPhoneやiPadが出る度に、毎回全部買い換えるというレベルではないので、信者カーストの最高峰には届きませんが、世の平均よりは心酔していると思います。
なので(←「なので」って完全におかしいですが)、使っている機器自体はApple製品です。
とは言っても、
今回の話はWindowsでもできることなので、
「ちっ、Appleかよ」
って思わずに読んでいただければ。笑
青木がメインで使っているパソコン
で、私が使っているパソコンなんですが、13インチのMacBook Proです。
iMacも持っていますが、大きい画面で何か作業がしたいことがなければ、基本的にMacBook Proでほとんどの作業を行なっています。
というか、パソコンを2つ使うと、エクセルファイルとかを行き来させる必要が出てきて、管理がめんどくさいので、一台にまとめたいというのもあります。
スプレッドシートとか、クラウドサービスとかを使えば解決するのかもしれませんが。
とりあえず、作業は基本的に、ノートパソコンのMacBook Proでしているという状況です。
ちなみに、2016年末にMacBook Proに買い換える以前は、MacBook Airを使っていましたので、管理や作業の仕方自体は基本的に同じです。
なので、この4~5年は、ほとんど同じような環境で作業をしていることになります。
慣れてしまったということもありますが、そこまで大きな不満はありませんでした。
日々の作業で生じていた問題点
集中すべき作業から、横道に逸れる
しかし、自分の習慣と言いますか、癖で作業をしている途中で横道に逸れてしまうことが多々あって、ここには問題意識がありました。
具体的には、メルマガなどを書いていて、ついついネットを見てしまうといった具合です。
大抵、Googleクロームは開きっぱなしになっているのですが、開いているが故にすぐにクロームの画面にしてしまい、別に今すぐ見なくてもいいような情報を習慣で見てしまったりします。
ほしいものがあったりすると、それを調べ始めてしまったり。
ブックマークしてあるブログを読んだり、ニュースサイトを開いてしまったり。
ブラウザ(Googleクローム)は閉じたくない
じゃあ、ブラウザを閉じればいいじゃないかという話もあるんですが、開きっぱなしにしておきたいサイトもあって、あまりブラウザは閉じたくないという事情もあります。
Wi-Fiを切ればネットはできなくなるので、それで解決するのでは?と思って、Wi-Fiを切ってみたこともありますが、
ネットはつながっていなくても、瞬時にGoogleクロームを開くことができてしまう状況がよくないらしく、解決はしませんでした。
あーいえばこーいうって感じです…汗
もう一台MacBookを買おうとも
なんなら、文章を集中して書く環境を作るために、12インチのMacBookをもう一台買おうかと思っていることすらあったぐらいです。笑
MacBook Proに比べると軽くて持ち運びもしやすいので、それを持って外にも出かけやすいなと、買う理由を引っ張り出したりして。
しかし、さすがに文章を書くためだけにもう一台買うってどうなんだと思ったのと、
結局、いろいろインストールとかし出して、集中できなくなってしまうんじゃないかと思ったので、踏みとどまりました。
ですが、なんとか書くことに集中できる環境を作り出すことはできないかという悩みがありました。
で、今回それが解決したのが、2つの革命のうちの1つです。
ユーザーを切り替えて、集中できる環境を作る
その革命とは、MacBook Proのユーザーを増やして、切り替えるという方法です。
Windowsでも1台のパソコンで、ログインするユーザーを増やせるじゃないですか。
アレです。
いや、気づけよって話なんですが。
以前もユーザーを増やして、ユーザーを切り替えること自体はやっていたんですが、
ユーザーを切り替えるときにログアウトしないといけないと思い込んでいて、やりたいことに合致していませんでした。
ログアウトしたら、結局クロームを閉じてしまうことになるからです。
しかし、最近、どういう流れだったか忘れましたが、ログインしたままユーザーを切り替えられることに気がつき、
そこから文章を書くためだけのユーザーに切り替えて、メルマガを書くようになったという流れです。
普通に考えたら、気づくはずなんですが、左上のリンゴマーク(Windowsでいうスタート)をクリックして、
ユーザーを切り替えようと思うと、ログアウトする流れになってしまうので、そんなもんなのかと思ってました。
(そこまでなんとかしようとしてなかった、という面も少なからずあると思います)
ですが、右上に表示されているユーザー名をクリックすると、ログアウトせずに切り替えられることを知って、課題はあっさり解決しました。
(この辺りはMacに限った話ですが)
また、ファイルの移動に関しても、文章はpages(WindowsでいうWord)だけなので、iCloudで管理できてしまいます。
で、文章を書くためのアカウントは、不要なアプリを消して、最小限にとどめ、クロームも文章を書くための調べごとをするとき以外は閉じているので、
他ごとに気をとられることなく、メルマガを集中して書けるようになりました。
BUYMAの作業だと、基本Googleクロームを開くことになるので、あまり参考にはならないかもしれませんが、
「その作業をするためだけのPC環境にする」
というのは、やってみた感触としてはオススメです。
脳は、視界に入ると無意識に考え出してしまう
意識はしていなくても、なにかしら情報が目に入ると無意識に考え出してしまいます。
なので、「気にしない」という対策では対策にならず、情報自体を遮断する必要があります。
今回の革命とは関係ありませんが、スマホの電源を落とすとかも効果的ですね。
生活していると横道へ誘う誘惑だらけですので、情報が勝手に入り込んでこないように環境づくりも意識してみてください。
そして、今回起こった作業環境革命はもう1つあります。
デュアルディスプレイになりました
モニターを新しく購入することなく、「デュアルディスプレイ(二画面)」になりました。
元々モニターを持っていたということもありません。
できれば使いたかったけど、スペース的に無理なデュアルディスプレイ化
さきほど、MacBook ProとiMac(デスクトップ)を持っていると話しましたが、
私は普段、リビングのテーブルで作業をしているのと、そのテーブルにはすでにiMacが鎮座していることから、別でモニターを置くという選択肢がありません。
デュアルディスプレイは以前検討しましたが、スペース的に却下になりました。
まあ、ずっとノートPCで作業をやってきていて、そこまで大きな不満もなかったので、
「デュアルディスプレイにできればいいなぁ」
ぐらいのものでした。
iPadをPCのモニターとして使える
で、最近別件でiPad Proが欲しくなって、iPadの情報をいろいろ調べていたら、PCにつないでモニターとして使えるという記事を見つけてしまいました。
「え、そんなことできんの?」
って思ってすでに持っているiPadをMacBook Proにつないで、1,200円のアプリを購入したら、iPadがディスプレイとして使えたという話です。
iPadなので、専用のモニターには劣るけど
やはり専用のディスプレイに比べたら小さいですし、精度は落ちますが、二画面化としては十分に機能しています。
デュアルディスプレイ化はどうしても実現させたいことではなかったものの、
やってみるとこれがなかなか便利で、作業の処理速度が上がりました。
こんなことなら早くやっておけば良かったと。(知らなかったので、できませんでしたが)
私にとっては、持っていたiPadでデュアルディスプレイ化できたのは、作業が捗りますし、革命的でした。
Macじゃなくて、Windowsでもできます
ちなみにこの機能は、Macだけではなくて、Windowsでもできます。
なので、もしノートPCで作業をしていて、サブディスプレイにしたいというのであれば、ぜひ試してみてください。
必要なのは、iPad本体と、iPadとPCをつなげケーブルあとは「Duet Display」という1,200円のアプリです。
常用するのであれば、専用のモニターを買った方がいいですが、場所的な問題や費用がネックであればそこそこ使えると思います。(もちろんiPadを持っていればですが)
ちなみに、こんな感じになります。
(iPadのスタンドがないので、充電スタンドで代用していています笑)
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