昨日、ホリエモンの多動力を
読んだ感想を話しましたが、
今日の話題もその本から。
本の中で、
「仕事の速さはリズムで決まる」
という節があったんですが、
確かにリズムに乗れると
仕事がスムーズに進んで速く片付く気がします。
逆に、リズムが悪いといつまで経っても終わりません。
「リズムに乗る」って
すごくアバウトな表現ですが、
「途切れない」って感じですかね。
加速減速がなくて、同じ速度で巡航できるというか。
車の運転がわかりやすいですが、
渋滞で動いては止まってというのを
繰り返しているとやたら疲れます。
電車でも各駅停車と急行に乗るのでは、
疲れ方が違います。
それは、単純に目的地への到達時間が
短いからという理由もあると思いますが、
同じ時間で比較をしても
動いたり止まったりしている方が
より疲れるように感じます。
物理世界で止まっているものを動かすのは
エネルギーを使います。
逆に動いている状態を維持するだけなら
エネルギーはそこまで要りません。
仕事の進み具合もそれと同じ面があります。
メルマガにしてもリサーチにしても
リズム(流れ)に乗れていると
集中力は増していきますし、
効率も良くなります。
しかも、疲れにくいです。
しかし、リズムが悪いと仕事が捗らないし、
どんどん疲れていきます。
ですので、途切れさせないように
リズムを意識してみてほしいんですが、
「そもそもどうやってリズムに乗るか?」
という話があります。
僕がいいと思うのは、
「リズムを悪くする外的要因をなくす」ことと
「視界をクリアにする」ことです。
リズムを悪くする要因の具体例は、
電話、メール、SNSです。
本当は家族も入ってきますが、
家族の優先順位を下げるわけにもいかないと思うので、
(蔑ろにすると後々流れを悪化させるので)
一旦省いてます。
作業をしていて電話やメールが来ると
確実に流れは断ち切られます。
重要な連絡なら仕方ないですが、
そんな緊急性が高い連絡ってそうそうありません。
(僕の偏見たっぷりな見解です)
だからそういったものに流れを切られないように
スマホの電源はオフにした方がいいです。
ついついSNSを見てしまうというのも防げますし。
計算機で使っている場合もあるかもしれないので、
せめて機内モードでしょうか。
とにかく、スマホに流れを
断ち切られるケースが多々あるので、
それはできる限り防いだ方が賢明です。
そしてもう一つは
「視界をクリアにする」ことです。
作業スペースの周辺が散らかっていると
無意識に目に入って気が散ります。
机の上の物理的な空間もそうですし、
PCのデスクトップも当てはまります。
綺麗で無駄なものがない方が
変なところに意識がいかないので、
作業は捗ります。
これがリズムをよくする方法です。
効率的で質の高い作業をしようと思うと
リズムってほんとに大事ですので、
作業のリズムとリズムを良くする
環境づくりに意識を向けてみて下さい。
そんなことを書きながら
デスクトップが散らかっていたので、
全部片付けました。
めっちゃすっきりです。
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