こんにちは、青木です。
現在、バイマでレディースバッグカテゴリを
対象としたクーポンが発行されています。
25,000円以上で1,500円オフと
100,000円以上で5,000円オフという、
過去のパターンでも割とよく見られる
２種類のクーポンです。
こういう時に価格の見直しはしていますでしょうか？
過去にもこの方法はお伝えしていますが、
98,000円とか99,800円みたいなキュッパ価格で出品している場合、
繰り上げて100,000円にしてしまった方が、
クーポンが使える分、安く購入できるようになります。
それでどれくらいの効果があるかというと、
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実際のところは正直分かりません。
同じ条件で2つの商品を試すことができないからです。
ぶっちゃけていってしまうと、
100,000円で5,000円引きの時は、
そこまで販売数に大きく影響するような感覚はありません。
感覚値なので、もしかしたら影響している可能性もありますが。
しかし、昨年12月にあったような、
100,000円以上で15,000円オフとか
たまに高額商品向けで発行される
200,000円以上で10,000円オフとなると話は別です。
売れ行き自体は大きく影響がないとしても、
取引1件あたりの利益はかなり大きくなります。
実際に去年の12月のクーポンで体験したのは、
90,000円台前半の商品を100,000円にして
利益を1万円近く大きくすることができました。
その商品の利益はもともと1万円強ぐらいでしたので、
トータルで2万円ぐらいの利益になりました。
それが複数売れましたので、
価格調整の一手間を加えるだけで、
利益が4、5万増えた感じです。
なかなかここまでのクーポンは発行されませんが、
利益を大きくするためにはこのような調整は欠かせないと思います。
例えば、もともと競っていたライバルが
在庫切れなど何かしらの理由で出品を取り下げていたら、
価格を上げることもできます。
効率的に稼ごうと思ったら、
一件あたりの利益を大きくすることが必要ですので、
「どうしたら利益単価が大きくなるか？」
ということを考えながら価格調整をしてほしいと思います。
出品数が多いと全部というわけにはいかないと思いますが、
売れ筋商品であったり問い合わせがあるような商品に絞ると
いくつかの商品で価格調整はできるかと思います。
一手間かかりますが、
場合によってはその一手間で利益がかなり大きくなったりしますので、
クーポンの発行にも注意してみて下さい。
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