昨晩もウィンブルンドンを見てましたが、
連日錦織選手の試合なので今日も見てしまいそうです。
何を調べようとしたのか忘れましたが、
ウィンブルドン関連で気になることがあって、
ウィキペディアで調べたら優勝賞金が載ってました。
年々増加傾向にありましたが、
去年は188万ポンド。
その額にも驚きましたが、
BUYMAをやってる影響からか、
すごく目減りしてるんじゃ・・・
って反射的に思ってしまいました。笑
今年も据え置きの188万ポンドだとすると、
去年の今頃のレートだと→約3億5000万円
今のレートだと→約2億6000万円
ドルやユーロで置き換えるとまた違うとは思いますが、
ここまで価値が下がるってやばいですね。
EU離脱問題でプレミアリーグの選手にも
影響が出るってニュースがありましたが、
経済が及ぼす影響って様々なところに
波及していくのでほんとに他人事じゃないです。
まあ、BUYMAはもろに影響を受けますが。
さて、前回は、
人気商品のリサーチについて話しましたが、
とにかく販売履歴を確認するってことを強調しました。
人気順が高い商品を見ていって、
ほしいもの登録やアクセスが集まっていると
「売れそう」って飛びついてしまいそうですが、
そこで仕入れ先リサーチにすぐには行かずに
まずは販売履歴を確認する必要があります。
売れて人気順が高くなることはありますが、
ほしいもの登録やアクセスだけで人気順で
上位にきてしまうこともあります。
それがプレミアムショッパーの出品商品であればなおさらです。
(プレミアムPSの出品商品は人気順で優位になります)
販売履歴を確認して、
直近1ヶ月で**件売れている、
直近3ヶ月で**件売れている、
という情報を確実に掴んで下さい。
とはいえ、
人気があることが分かりきっていて、
すでにライバルが多いレッドオーシャンになっている商品だと
利益の削り合いになってしまうケースもあるかと思います。
なので、できるだけ、
これから人気が出るという商品を掴みたい
場合に有効なリサーチ方法を2つ紹介します。
1つ目は、
「ブランドページの最近売れたアイテム」を
チェックする方法です。
販売履歴は到着通知をした時点で載るので、
売れたことが確定していますが、
(到着通知後の当人間の返品については別です)
最近売れたアイテムは、
受注した商品が対象になります。
つまり、その後キャンセルになる可能性もあるので、
成約に至ったかどうかまでは分からないということです。
時間が経ってからライバルの販売履歴を見れば確認できますが、
タイムリーには知る由がないということです。
また、仮注文で入金が確認できていない段階でも
最近売れたアイテムに掲載される対象となりますので、
そのまま受注確定したかどうかも分からないということになります。
ですが、
少なくともお客さんが購入の意思を示した
ことには変わりありませんので、
今後も売れる見込みがあると考えることもできます。
このリサーチ方法は毎日確認して定点観測していくことで
傾向や商品価格の相場なりがわかるようになってきますので、
一回見て終わりではなく継続的に同じブランドを
チェックするようにして欲しいと思います。
そして、もう1つのリサーチ方法は、
出品から間もないのに反応がある商品を
チェックする方法です。
具体的には、
ブランドなりカテゴリなりで商品を絞ると
人気順で並んでいると思いますが、
それを新着順に並び替えて、
お問い合わせやほしいもの登録、アクセスを見ていきます。
大体の商品はほぼ0付近の数字になっていると思いますが、
人気が高い商品は出品後間もなくても反応があったりします。
出品直後すぎると高反応も確認できませんが、
出品から数日が経過しているとその反応が確認出来る場合があります。
昨日と今日のここまで読んで頂ければわかると思いますが、
このリサーチ方法の精度は低いです。
ですので、あくまでもオマケぐらいに思ってください。
また、今日お伝えしたもう一つのリサーチ方法の
最近売れたアイテムに関してもそうですが、
必ず同じ商品の有無とその販売履歴も確認して下さい。
なぜ確認が必要かというと、
すでに他のショッパーが売りまくっている商品である
可能性があるからです。
結局、販売履歴は見ないといけないのか・・・
って思うかもしれませんが、その通りです。笑
人気商品リサーチの基本は販売履歴です。
今日紹介した2つのリサーチ方法は
アタリをつけるという意味では使えますが、
それだけで使うものではないので、
同じ商品の販売履歴を確認して
BUYMA内の動向を確実に掴んで下さい。
地味で時間はかかりますが、
結果的に一番近道だと思います。
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