まだ５月入ったところだというのに
とんでもなく暑いですね。
明日の東京の最高気温は29度だとか。
最近は夏になると普通に30度超えますが、
昔は30度を超えると「真夏日」って
言ってた気がします。
夜は少し冷えますが、
日中は普通に夏ですね。
さて、
昨日はとりあえず身につけたい
３つのスキルを挙げました。
━━━━━━━━━━━━━━━
・BUYMAで需要がある商品を見つける
・仕入れ先を見つける
・仕入れ値を正しく計算する
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そして、この中の一番上に当たる
「人気商品リサーチ」について
少しだけ触れたわけなんですが、
段階によってリサーチで得たい情報が変わります。
「BUYMA内で売れていて
ライバルに勝てて利益も出る」
という大枠は変わらないのですが、
”より効率的に稼ぐ”ことを
活動の目標とした場合、
「できるだけ少ない手間で
利益単価が大きい商品を見つける」
これが先ほどの条件に加わります。
需要が高くて利幅も大きければ
当然扱いたいんですが、
それはライバルも同じなので、
そういった商品は競争が起こります。
最初からそういう商品で
戦えたら良いんですけど、
ライバルを押しのけて受注を取ろうと思うと
ある程度”仕入れ力”が必要です。
場合によっては
資金が必要になることもあります。
とした時に、
仕入れ力や資金がない時でも
勝負できる商品と、
仕入れ力がついて資金ができたときに
より効率的に稼げる商品は
当然異なります。
人気商品リサーチで得たい情報が
段階によって違うというのは
このような理由によるものです。
まあ、ざっくりイメージをいうと
仕入れ力がついていない段階では、
「確実に売れるとは言い切れないけど、
BUYMA内で反応がある商品」
↓
仕入れ力がついてきたら、
「確実に売れて利幅が大きい商品」
という感じです。
「確実に売れて利幅が大きい商品」を
最初からリサーチをしないというよりは、
そこも調べるけど、もっと範囲を広げて
リサーチをするということです。
「確実に売れて利幅が大きい商品」は
知っておいて損はないので、
リサーチをすべきでない
というものではありません。
また、注意点として
前者も利幅が大きい商品のがいいんですが、
利幅には拘りすぎない方がいいです。
というのも、そこを厳選しすぎると
人気商品リサーチに時間がかかって
仕入れ先リサーチに十分な時間を
当てられなくなってしまうからです。
さっき仕入れ力が必要だと言いましたが、
仕入れ力を身につけようと思ったら
仕入れ先リサーチを繰り返し実践し
トライ＆エラーを何度もする必要があります。
何かの知識を手に入れれば
仕入れ力がつくというものではありません。
筋トレみたいな感じで
繰り返しやって鍛えていくものです。
人気商品リサーチで厳選しすぎてしまうと
繰り返せる回数が少なくなってしまうので
ある程度線引きをゆるくして
人気商品を絞り込みます。
ちなみに、僕がまだ月利20万円稼げていなかった時は
直近１ヶ月以内に少なくとも１つ以上売れている
商品を対象に仕入れ先をリサーチしていました。
やっぱり直近１ヶ月で１つしか売れていない
ような商品だと、ライバルより優位な条件で
出品できたとしても、全部が受注に繋がる
なんてことはありません。
しかし、そこで仕入れ先リサーチを
何度も繰り返しできたからこそ
今のリサーチスキルに繋がったわけです。
冒頭に挙げた３つのスキルの最後の
「仕入れ価格を計算する」
にも当てはまることです。
リサーチするからには
受注に繋がって欲しいですし、
「受注に繋がらなくてもいいや」
なんて思いながらはやってませんでしたが、
「仮に受注に繋がらなくても経験値になる」
という意識で日々活動していました。
「やったこと全てに意味がある」
というのは言葉にすると若干陳腐ですが、
これは事実としてあります。
今にして思えば、
ASOSで薄利多売をしていた経験も
「薄利多売ってやめた方がいい」
ということを身を以て知れましたし、
今は情報発信のネタになっています。
（あえてやる必要はありませんが）
話が広がってしまいましたが、
人気商品リサーチは段階によって
見つけるべき商品が異なるので、
一概に「これ」というものはないと
認識して下さい。
ただ、とりわけ何からしていいか
分からないというのであれば、
まずは直近１ヶ月で少なくとも１つは
売れている商品をピックアップして
その商品の仕入れ先リサーチをしてみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました！
追伸、
何が、どこで、どう繋がってくるか
分からないからと言って、
闇雲に行動していいわけではありません。
闇雲に行動して得られるのは
「闇雲に行動してもダメなんだ」
ということぐらいです。
仮説を立てたり、
行動を振り返ったり、
考えながら丁寧に活動して下さいね。
そうすれば、必ず後から繋がってきます。
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