BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAは仕入れ価格を正しく計算しないと、全く進みません

自宅の一室が物置部屋になっていて
在庫もその一角に置いてあるんですけど、
最近その部屋の物が溢れかえってきていて
見た目も悪ければ空気の流れも悪そう
だったので、掃除や断捨離をしました。

今の部屋、住み始めて一年と数ヶ月ですが、
要らないものってまあ出てきますね。笑

何なら引っ越しきたタイミングで売ろうと
思っていたのにそのまま放置って
ものまでありました。

ほんとひどい。。。

ってことで要るものと
要らないものを分別した後、
メルカリをぽちぽちやってました。

過去に数回使った時はスマホで
文字入力するのがめんどくさくて
個人的にはイマイチだったんですが、
慣れると簡単ですね。

というか、売れればいいので
数行しか書いてませんが。

で、一番驚いたのは、
反応がめちゃくちゃ早い!!

早く売れてほしくて安めに
設定したこともありますが、
出品して次何を出品しようかなー
って考えてる数分の間に売れたりしました。

他にも値下げ交渉が出品後1時間経たずに
来てそのままの流れで成約したり。

旬でも何でもないものなのに
7つ出品してその日のうちに3つ売れました。

単価が安いので単純には比較できませんが、
これがユーザー数の違いですかね。

また、タイムリーに
こんなニュースも見ましたが、
こうなるのも納得感があります。

「メルカリに食われる」、リユース業界の悲鳴
大手チェーンが軒並み前年割れの危機
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/social/ar-BBARkzW

業者を間に入れた方が
安心なものもあるとは思いますが、
そうではないものなら手軽に高く売れて、
手軽に安く買える方がいいですよね。

メルカリ利用者が増えるのも頷けます。

それにしても、
デフレ時代の勝ち組と言われていても
何年かするとこういう状況になるので、
ほんと”盤石”なんてものはないなと痛感します。

変化するスピードは増す一方なので、
執着せずに足取りを軽くするということも
今後は必要なことです。

「昨日通用したことが、
明日には通用しなくなる」

とまでは言いませんが、
この感覚は持っておいた方がいいですね。

 

さて、

今日は手短にします。
(別に深い理由はないですが)

この何回かで取り上げている
3つの基本的なスキルのうちの最後、

「仕入れ価格を正しく計算する」

というスキルです。

当たり前ですが、
仕入れ価格をちゃんと計算できなければ
利益を出すことなんてできません。

仕入れ価格を正しく計算できるから
利益を見込むことができるわけです。

しかし、

意外とこの計算ができてません。

これは、
掛け算できていないという話ではなくて、
「最終価格を正しく理解できていない」
という意味です。

例えば、
BUYMAで買い物をするときの最終価格も
パッと見で見える商品ページの
表記価格とは違いますよね。

ニュアンスとしては、
BUYMAの表記価格を見て
それを最終的にトータルで支払う金額だと
思い込んでいるのとことは同じです。

ショップの商品ページの価格だけで
仕入れ金額を判断してしまったり、
関税が先払い(ショップに支払う金額に
含まれている)か受け取り時支払いかを
正しく把握できていなかったり、
仕入れ金額を間違えていることは
頻繁に起こっています。

出品時に利益が見込めないどころか
一つ間違えば赤字になってしまいます。

高く見積もってしまうと
利益が出せたはずの商品も
見逃してしまうことにもなります。

それを防ぐためにも
計算は確実にできるように
しておいて下さい。

過去にもブログ等で書いているので
ポイントだけ復習をしておくと、

カートに追加してショップに支払う
最終金額を確認することと、
その最終金額に関税が含まれているか
どうかを把握することです。

この2つを外さなければ、
あとは関税を受け取り時に払う時に
その関税がいくらになるか、だけです。

商品代金や送料など
支払い金額の構成も把握した方がいいですが、
まずは「トータルいくらなのか?」だけを
絶対に外さないために
今挙げた項目を確認します。

1、ショップに最終的に支払う金額
2、関税は先払いか受け取り時支払いか
3、関税後払いなら関税はいくらか

この3つの押さえれば、
どのショップであっても仕入れ金額を
正しく把握できます。
(転送を使う場合は、また変わります)

コンサルをしていると
カートに追加せずに商品ページの金額で
判断している方によく出会うので、
ちゃんとカートに追加して最終価格を
確認する癖をつけて下さいね。

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