BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAのライバルの商品画像を徹底的に調べ尽くす

今日は珍しいショップに行く機会がありました。

ショップと言ってもBUYMAとは無関係で、
普通に実店舗を持つ日本のアパレルショップです。

何がどう珍しいのかというと、

・一見さんお断りの紹介制
・店員さんの接客はなく基本セルフサービス

ざっくりとこのようなシステムになっています。

世の中にはこのようなショップも普通にあると思うんですが、
僕自身は存在を知らなかったので、
なかなか興味深く観察させてもらってました。

店員さんは常時一人しかいないらしく、
その店員さんが接客を丁寧にしてしまうと、
回らなくなるので、接客は一切せず、
その変わり商品は格安で提供する。
というコンセプトのように見えました。

狙ってそのようなコンセプトにしたのか、
店舗が広くないので従業員が増えると人が動けなくなることから、
後付け的にそのようにしたのかまでは分かりませんでしたが、
お客さんも必要以上に店員さんに絡まれずに気軽に服を選んでました。

フィッティングにまでべったりとついて、
「どーですかぁ?」みたいな対応をイチイチされたくない人には
ちょうどいいように感じます。

また、「一見さんお断り」という、
敷居があるというのもお客さん心を掴んでいるようにも感じました。

人って特別扱いされるのは好きだと思いますので、
一般には入れないところでお買い物できている気分というのも
そのショップでショッピングをする価値の一つになっているようでした。

バイマは基本的に開かれた場所なので、
このような販売の話はあまり役に立ちませんが、
今までに体験したことのないショップだったので
話題にしてしまいました。

さて、

今日は仕入れ先をリサーチする際に
必ずやって欲しいことがあるので、
それをお伝えしたい大みます。

それは、

ライバルの画像元を特定する」です。

海外のバイヤーなどで、
実店舗で自分で写真を撮っているような場合は別ですが、
オンラインの画像を使っている場合は、
必ず「どこのショップの画像か」を掴むようにして下さい。

仕入れ先と必ずしも一致はしませんが、
仕入れ予定のショップの画像を使っているバイヤーは
まだまだ存在しています。

あるかどうかも分からない仕入れ先を探すのは大変ですが、
画像は少なくとも存在しているので探しやすいと思います。

仕入れているかどうかは分かりませんが、
少なくともライバルは把握しているショップということになりますので、
知っておいて損はありません。

むしろ、ライバルからシェアを取っていく上で、
ライバルの状況を抑えるというのは非常に重要なことです。

ですので、商品ページに使われている画像の出所を
掴むところから仕入れ先リサーチを始めて欲しいと思います。

また、同じ商品の画像と言っても、
必ずしも全部が同じショップのものとは限りません

タイトル画像に使われている画像の出所を特定しても、
その見つけたショップと2枚目以降の画像が違うのであれば、
全ての画像に対して出所を掴むようにして下さい。

画像はお客さんに伝えたい情報でもあるので、
できるだけ詳細が分かるようにしたいというのは
バイヤーの心理だと思います。

また、他のショップで画像が見つからなかったりすれば、
そこから使わざるを得ない状況になります。

そのような状況で使用されている画像は
非常に重要な価値を持っています。

もちろんリサーチする側からは分からないことですが、
その可能性があるだけで調べる価値はあります。

バイマで出品する上で画像は絶対に用意しないといけないものですので、
ライバルから発せられる情報を元にリサーチを進めてみて下さい。

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