BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAのライバルの仕入れ先を探す時の一工夫

昨日の記事で
「ライバルの画像元を探す」
という話をしました。

画像の出所となっているショップが必ずしも
ライバルの仕入れ先と一致する訳ではありませんが、
少なくともライバルはそのショップを知っている為、
まずそこから抑えていきましょう、ということです。

最近はGoogleの画像検索を使うことで、
一発でショップにたどり着けることもあります。

つまり、

自分自身が出品する場合も、
画像を元に仕入れ先をリサーチされる可能性があるということです。

なので、できるだけ仕入れ先の商品画像を使わない方がいいです。

出品の時に手間はかかりますが、
できるだけ公式サイトの画像であったり、
SHOPSTYLEに出てくるようなバイヤーなら
ほとんど誰でも知っているメジャーなショップの画像を
用意することで画像から割り出されることを防げます。

ライバルからは情報をもらって、
自分は情報を掴ませないというのは、
何かずるいような気もしますが、
ライバルと馴れ合っても仕方ないので
隠すところは隠すというのが基本です。

バイマは仕入れでしか差を埋めないので、
その肝となる仕入れ先を知られるということは
極力避けるように出品する癖をつけて欲しいと思います。

さて、

ライバルの仕入れ先を探すというのは
仕入れ先リサーチの基本戦略になるわけですが、
思うように仕入れ先が見つからないことは多々あります。

そのような時にも仕入れ先を見つける
ちょっとした工夫があります。

何をするかというと、
目当ての商品の前後の出品された商品も
調べてみるという方法です。

同じショップからまとめて出品をしている場合、
その前後に出品された商品も
同じ仕入れ先の可能性があるということです。

特定のバイヤーの出品一覧を表示して、
「新着順」に並び替えをします。

この並びでリサーチしていた商品を探して、
その前後の商品の仕入れ先を探してみます。

そうすると、
目当ての商品で仕入れ先をリサーチした場合は
見つからなかったショップが、
他の商品で探した時に見つかったりします。

もちろんそのようなケースばかりではありませんが、
出品商品全ての仕入れ先を隠すことは難しく、
くまなく探してみると必ずほころびはあるものです。

ですので、目当ての商品の前後に出品されたものとしましたが、
別に横並びである必要ありませんので、

・同じ時期に出品されている
・画像が似ている
・同じブランド

というような商品を切り口にリサーチをしてみるのも有効です。

もっと言うと、ライバルが複数人数いた場合、
他のライバルの情報から探してみるというのも一つの手です。

過去にもあったのですが、
Aというライバルの仕入れ先はわからなかったのですが、
同じ商品を出品しているBというライバルの商品画像を割り出したら、
あっさりと仕入れ先が見つかりました。

ライバルAは画像を変えて隠していたのに
その手間は報われないかぎりですが、
仕入れ先を探す切り口はいろいろあります。

「仕入れ先が見つからない」と
諦めたくなることもありますが、
視点を変えてしつこく探してみて欲しいと思います。

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