BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

バイマで人気商品リサーチをする時にガセネタを掴まない

実はイタリアに来ています。

その目的は現地買い付けなんですが

めちゃくちゃヤバイですね。

正直最初はチキっていましたが、
だんだん買い物に慣れてきて
ショップの重いガラス扉を開けるのが楽しみになってきました。

街並みも日本には全くない光景で新鮮ですし、
歩いているだけでも結構楽しいです。

文字どおり楽しみながら稼いでいる感じです。
(まだ受注はとっていないので、稼ぐのはこれからですが)

また近々レポートをしたいと思います。

さて、

昨日の記事で出品日の調べ方について触れました。

商品ページの「お問い合わせ」から
「在庫確認・お問い合わせをする」をクリックすると
問い合わせ内容を入力するページに進むことができますが、
そこに「登録日」が記載されています。

これが出品日になるわけですが、
この出品日は、商品の人気度合いを測る上で、
かなり重要な情報になります。

むしろこれが分からないと、
バイマで売れる人気商品をリサーチすることが、
けっこう困難になります。

というより、
手間がかかって精度悪くなると
思ってもらえればいいかと思います。

で、昨日ちょうど出品日を調べる方法をお伝えしましたので、
もう少し掘り下げてその話をしておきたいと思った次第です。

ではまず質問ですが、
こちらの2つのアイテムのうちどちらが人気がありそうでしょうか?
(価格帯やカテゴリなどの条件はほぼ同等とします)

(1)ほしいもの登録が5のアイテム
(2)ほしいもの登録が20のアイテム

単純に(2)は(1)の商品に対して
ほしいと思った人が4倍いますので、
(2)の商品のアイテムの方が人気がありそうです。

では、条件を付け加えます。

(1)出品が3日前でほしいもの登録数が5のアイテム
(2)出品が3ヶ月前でほしいもの登録数が20のアイテム

いかがでしょうか?

多少の出品経験があると分かると思いますが、
出品して3日で5人がほしいもの登録すると、
「おっ」って感じで期待度が上がると思います。笑

逆に(2)の3ヶ月で20人のほしいもの登録だと
人気がなくはないですが、それほどでもないなって感じだと思います。

1日あたりの登録でざっくりと単純比較すると
(1)は1日あたり1.67件で、
(2)は1日あたり0.2件になります。

ファッション系ということもあって、
トレンドはかなり影響しますので、
その時の旬を掴むことはかなり重要です。

昔は人気があってほしいもの登録数が多くなっているけど、
今はもう売れていない商品というのはけっこうあります。

それを「数字が大きいから」という理由だけで
掴んでしまうとかなり痛いです。

無在庫で出品していれば赤字にはなりませんが、
無駄な時間を費やすことになってしまいます。

この考え方は、ほしいもの登録数だけではなくて、
アクセス数でも同じように考えることができます。

大前提としてバイマで売れる人気商品をリサーチする時に

販売履歴を確認する癖をつけて頂きたいと思いますが、
その前段階として人気商品のあたりをつけるために
ほしいもの登録数とアクセス数が参考情報として使えます。

しかし、今日ここまでお話しした通り、
使い方を間違えると全く機能しなくなりますので、
必ず出品されてからの期間と照らし合わせた上で扱って欲しいと思います。

ほんの少し手間がかかりますが、
ガセネタ(というよりただの勘違いですが)を
掴まされるよりはよっぽどロスが少なくなりますので。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です