前回はGoogleの画像検索方法についてお伝えしました。
画像を気にするようになると、
「この画像はあのショップのものを使っているな」
とライバルPSの画像を見ただけで分かるようになったりします。
BUYMA以外では役に立たないスキルですが、
検索の時間短縮になったりするので意外と使える能力です。笑
(やってるうちに自然と覚えてしまうものなので、
特に身につけようとする必要はありませんが)
さて、今日は仕入れ先リサーチ方法の
「品番を使って検索」をついて紹介します。
まず、商品には基本的に品番が割り振られています。
その品番を元にSHOPSTYLE未掲載のショップを探していくわけです。
ですので、当たり前ですが、
探したい商品の品番が必要です。
じゃあまず、その品番を知る方法ですが、
とりあえず調べる場所としてはブランドのオフィシャルサイトになります。
例えば、VALENTINOのバッグを調べたい場合には、
VALENTINOの日本向けの公式サイトがありますので、
日本に入荷されているモデルであれば品番が掲載されています。
仮に全く同じ商品がなかったとしても、
色違いで同モデルがあれば、途中まで品番が一緒だったりするので、
それも参考情報として使えます。
例えば先ほどの商品で言えば、
「0NO」の部分がカラーコードとなっていて、
前の「JW2B0861BOL」はモデルを示しています。
オフィシャルサイトは日本向けなので、
基本的に買い付けには適しませんが、(そもそも価格が高いので)
使える情報は落ちているのでそこは有効に使わせてもらいます。
(出品する時にサイズ`なども参考にできます)
これで漸く検索する為の情報が整いましたので、
買い付け先を探していきます。
基本的には、
・ブランド名 + 品番
・品番のみ
・品番 + カラーなど
で検索をします。
そして、検索結果は画像表示にした方が探しやすいです。
そこで目当ての商品が表示されているものを
一つずつ確認していくという感じでリサーチを進めます。
前回の画像検索でもそうでしたが、
SHOPSTYLEで検索した場合とは異なり、
偽物を売っているサイトや詐欺サイトも紛れている可能性がありますので、
見つけたショップは一つずつ丁寧に吟味する必要があります。
リサーチの進め方はそれぞれ好みがあると思いますが、
僕の場合は候補となるショップをざっと洗い出してから、
あとでそのショップが問題ないかをチェックしていきます。
また、品番は全て(オフィシャルサイトに載っていた桁数)
記載されているとは限りませんので、
末尾から一文字ずつ消していったり、
品番体系が分かれそうなところでスペースを入れたり、
ちょっとした工夫をすることで検索結果が変わったりしてきます。
何でもかんでも検索していると時間がかかりすぎてしまう為、
ある程度のところでやめる必要がありますが、
最初のうちはいろいろ検索方法を実験してみるといいかと思います。
その中から「使える検索方法」が確立されていきますので。
では、明日は仕入れ先リサーチ方法の最後、
「ワード検索」について書いていきます。
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