いやー雪降りましたね。
大学時代に北陸地方で過ごしたこともあり、
雪はもういいなって思いました。
大学1年の最初の雪の時は、
くっそテンションが上がりましたが、
2日目からは後悔に変わったことをよく覚えています。
「こんなところに4年も住むのか…」
って感じでした。
気づけば7年も住むことになったんですが。笑
まあ住めば都ですね。
さて、昨日は、
「バイマで売れることは分かっても、ライバルに対抗できない商品」
についての話をしました。
販売数や相場の確認、仕入れ先のリサーチなどやるべきことは全てやって、
仕入れ先が見つからなかったり、
シェアを取れそうな販売価格で出品できないのであれば、
それ以上は戦わない。というのが僕の主張です。
プレミアムバイヤーだったり、
販売履歴が何千とあるようなパーソナルショッパーだったりすると、
その情報だけで尻込みしてしまいそうになりますが、
勝負を避けてしまっているといつまで経っても、
仕入れ力はついていきません。
昨日の繰り返しになりますが、
一通りのことは全てやって、
それでもダメなら次の商品にいきます。
で、なかなかライバルには勝てないけど、
自分が販売できるチャンスがあり、
かつ何個も売れるような商品を見つけられないか？
というのが多くの人が抱える悩みかと思います。
要は、ライバルが少なくて売れる商品です。
結論から言うと、
ありません。
正確には、
販売数が増えていくと、
ライバルが見つける機会も増えていくので、
ライバルバイヤーは増えていくことになります。
これは人気順であったり、
最近売れたアイテムが表示されたりする以上、
避けられない宿命だと思います。
なので、仮にこれから売れ始めのアイテムを運良く見つけたとしても、
仕入れる力が不足してしまっていると
あっという間にライバルにシェアを奪われてしまいます。
ですので、
利益を出し続けるためには、仕入れ力は必ず必要な力です。
と、ネガティブな面から話題に入ってしまいましたが、
これから売れていくアイテムをいち早く掴むということは
非常に価値があります。
ライバルが少ない状況で販売できる可能性がありますし、
在庫がある買い付け先も幅広く残っている可能性があります。
バイマでめちゃくちゃ人気の商品になると、
どの買い付け先でも品薄となってしまうので、
探すだけでかなり大変になります。
アイテムによっては定価が分からなかったりするので、
そもそもリサーチすべき商品かどうかも
判断しづらくなってしまいます。
（「定価」の考え方についてはまらお伝えします）
理由はその他にも挙げられますが、
これから売れる商品の情報というのは、
お金を払ってでも掴みたい情報です。
バイマで売れる商品を知るために、
誰にどうやってお金を支払えばいいのか
全然わかりませんので、基本的自分で掴むしかありません。
で、
そのような情報をどうやって掴むかなんですが、
僕がオススメする方法は
バイマ内での反応を見逃さない方法です。
タレントさんのブログや雑誌という
さらに先行した情報を追いかけるのも手ですが、
自分がその情報をもとに人気商品を見つけたことがないので、
（そもそも追いかけることもあまりしていません）
オススメのしようがないというだけです。
マメにチェックをすれば、
そういう情報をいち早くつかめるかもしませんが。
で、バイマ内でその情報をチェックするために、
必ず確認すべきところは、
・最近売れたアイテム
・人気順が高く出品してから日にちが浅いアイテム
です。
まず、最近売れたアイテムに関しては、
各ブランドのトップページに6件表示されていますので、
そこから確認をします。
ちなみに「最近売れたアイテム」は、
受注があった（仮受注含む）段階で表示条件を満たしてしまいますので、
実際に取引が成立しているかどうかは、
その時点ではわかりません。
（というかこれから取引に入るという段階です）
その為、同じお客さんがAというバイヤーから購入し、
在庫切れだった為、さらにBというバイヤーからも購入した場合、
その2つの商品ページが表示される可能性があります。
誰に何件受注があったかを正確に把握することはできませんが、
各商品ページのお問い合わせなどを確認することにより、
情報の精度を上げることはできますので、
最近売れたアイテムを見る場合は、
商品ページを開いて、
さらにお問い合わせまで確認をして欲しいと思います。
あと、最近売れたアイテムは最大6件しか表示されないので、
前日の全ての受注が反映されるわけではありませんし、
ブランド全体で6件に満たない場合、
前々日以前に受注があった商品が表示されていることもありますので、
注意が必要です。
ですので、
最近売れたアイテムは
あくまでも当たりをつける為の情報だと思って
使って頂ければと思います。
「人気順が高くて出品日が浅い商品」については、
また次回の記事でお伝えしたいと思います。
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