BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAのライバルの出品画像を手がかりに仕入れ先をリサーチする

昨日は嬉しい報告が2つありました。

一つは昨日の記事でも取り上げたクライアントさんの
6月の成果が13万円を超えていたことです。

目標としていた10万円を超えていたことは聞いていましたが、
さらに利益を伸ばしていました。

加えて、嬉しいのは、
その結果に一切満足することなく、
すでに次を見ていたことです。

6月の利益を構成している商品点数が少ないことと、
ライバルが増えてきていることもあって、
今月は同じような利益を見込めないという点から
次の稼ぎ頭になる商品を見つけること。

また、利益単価が低めの商品だったことから、
どうしても取引件数が多くなってしまいリサーチに当てる時間がなく、
新規開拓ができていなかったことも課題だったので、
利益単価を上げてより効率良く稼ぐということが
当面の目標にしていました。

そして、嬉しい報告のもう一つは、
昨日の対面コンサルしたもう一人のクライアントさんが
初受注したという連絡を受けたことです。

メインの収入源となっている仕事が非常に忙しく、
時間がない中での活動でしたが、
まずは初受注の壁を超えたという感じです。
(利益も5000円ほどなのでいい感じだと思います)

この商品が売れた要因として、
人気商品をちゃんとリサーチできていたということもありますが、
それだけではなく、価格を適正にメンテナンスしたところも
見逃せない部分でした。

バイマで人気がある商品が出品できていても、
ライバルという競合がいるのであれば
「自分の商品を選んでもらう」何かがないと受注には至りません。

価格だけではありませんが、
お客さんが購入を決める大きな要因に
なることは間違いありません。

価格を下げられないのであれば
その問題はもっと安く仕入れられる方法を見つけることになりますが、
利幅がある商品であれば価格調整を行うことで
受注の機会を増やすことができます。

人気商品であることも、
適正価格であることもどちらも外すことができませんので、
出品している商品が適正価格になっているか
ライバルとの価格と照らし合わせて調整してみて下さい。

さて、

前回は少し寄り道をしてしまいましたが、
ここ数回はリサーチの話をしていました。

仕入れ先リサーチの方法として

1、SHOPSTYLE検索
2、画像検索
3、品番検索
4、キーワード検索

この4手法があります。

画像検索の方法に関しては、
過去の記事にも記載してしますが、
(というかその他の3つもそうですが)

https://thinkoutsolution.com/009-research3/


今回はさらに補足を。

まず、仕入れ先リサーチの基本的な考え方は、
「ライバルの仕入れ先を特定する」ということです。

もちろんライバルより優位に立てる
仕入れ先を見つけていきたいのですが、
まずは同じ条件に並ぶことを第一目標とします。

具体的には、
ライバルの商品ページなどから手がかりを拾い集めて、
リサーチしていくということになるのですが、
その手がかりの一つが
商品画像ということです。

ライバルが使用している商品画像が
仕入れ先のものであれば検索にヒットすることもありますし、
画像は別のショップから引っ張ってきていれば、
商品画像という手がかりを使って特定することは難しくなります。
(類似画像で引っかかる可能性はありますが)

で、

ライバルの手がかりを可能な限り拾うことを意識して下さい。

画像であれば、トップ画像だけではなくて、
2枚目以降の詳細画像もということです。

もっと言えば
お客さんからの問い合わせに回答している
画像に
ヒントがある場合もあります。

仕入れ先とは別に画像を用意するのは手間ですし、
色味の都合で仕入れ先の画像を使っておきたいと
思うこともあると思います。

仕入れ先につながる画像を徹底して
使わないようにしているライバルはもちろんいますが、
それをしていないライバルもいますので、
そのような隙を手がかりにリサーチをしてみて下さい。

逆に自分がライバルに手がかりを掴ませないように、
不用意に仕入れ先の画像を使わないことも大事だと思います。

リサーチする場合も、出品する場合も
そのあたりを考慮して作業してみて下さい。

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