BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAで稼ぐために必要なバランス感覚

さて、昨日の思い込みにも関連しますが、
今日は視点について触れたいと思います。

これはコンサルをしていても伝えることですし、
僕自身、重要視していることなんですが、

 

BUYMAで稼ぎたかったら、

木も見るし、森も見る

という視点が非常に大切です。

 

「木を見て森を見ず」ということわざがありますが、
物事の一部や細部(木)を見すぎて
全体(森)を見失うことを指します。

この感覚は非常に大事だと思います。

部分的なことだけに囚われて
大きな流れを見失うことってよく起こります。

キーワードや画像など出品の仕方ばかりに気を取られて、
その商品自体の需要が見えていなかったり。

出品や発送が忙しいからといって、
すぐに外注化だと結論を出してしまったり。

出品の仕方や外注化が全く無意味ということは
もちろんありませんが、
置かれている状況によっては
ほぼ無意味ということにもなり得ます。

そこが、利益(や効率)を阻害している
要因でなければ、やっても無意味です。
(阻害していれば、効果大です)

気持ちは分かるんですが、
ついつい「自分が気になるところ」ばかりを
原因だと思ってしまいます。

これでは大事なことを見逃すことになってしまうので、
「全体(森)」を見ることは非常に大事です。

 

しかし、全体の傾向だけを見すぎて、
細部を見ないのもよくありません。

 

例えば、昨日も出てきたような、
「プレミアムショッパーに勝てない」
という話もそうです。

確かに、一般ショッパーに比べれば
勝ちにくい傾向はあると思います。

ただ、商品単品で見たときに勝てないかというと、
決してそんなことはありません。

 

もっと極端に言えば、
「特定のサイズに限っては優位に立てる」
ということだってあります。

特定のカラーであっても同じことです。

その特定のサイズやカラーの需要が高く、
大きな利益を生むこともあります。

 

しかし、

全体的な傾向だけに囚われてしまうと
完全に見えなくなってしまいます。

商品ページの細部まで見ないと分かりません。

具体的に見るところは、
在庫状況お問い合わせです。

商品一覧ページを表示して、
商品や価格、プレミアムのアイコンや
ショッパーの名前だけを見て避けてしまうと
気づくことができないということです。

 

他にも、評価が良くないと高額商品は売れないとか、
海外のショッパーには値段で勝てないとか、

まことしやかに言われる
もっともっぽいことに流されてはいけません。

 

反例となる事例はいくらでも出てきます。
(反例:論理を覆す事例のことです)

もっともっぽい情報や一般を見たら、
必ず疑うようにして下さい。

 

これが、
木も見るし、森も見る
ということです。

スマホで地図のアプリを使うときみたいに、
ズームアップしたり、ズームアウトような感じで、
視点を寄せたり引いたりする癖ができるといいですね。

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