BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAで稼ぐためには、ライバルの商品画像の手がかりを見逃さない

年始になってユーロが下がってきていますね。

今回は下がる変動ですので、
予定したより買い付け費用が下がって、
儲けが増える側なので問題ないと思いますが、

当然逆に値動きすることもありますので、
その分は常に加味して価格調整をして頂きたいと思います。

ギリギリの価格設定をしてしまっていると、
急な変動に対応しきれず利益がほぼ出ない取引になってしまいかねません。

受注を得ることは重要なことですが、
利益が出ない取引をしてしまうと効率は悪化してしまいますので、
価格設定には気をつけて下さい。

さて、

昨日はライバルの仕入れ先を突き止める為に、
まずはライバルが使用している商品画像の出所を突き止めるという話をしました。

ブランドの公式サイトの画像であったり、
別のショップの画像を使っていることもありますが、
BUYMAをやっているとどうしても買い付け先の画像を
使わざるを得ないということがあります。

また、出品しようとしている商品が
他のショップの画像と同じ商品だとは思うものの、
色味が違うように感じるので、
買い付け予定のショップの画像を使っておきたいという事情も
場合によってはあるかもしれません。

あるいは、わざわざ他の画像を用意するのが面倒くさい、
ということもあるとは思います。

特に、2枚目以降の画像であったりすると、
その可能性は一気に上がるように思います。

商品の詳細をお客さんに伝えたいけど、
買い付け先以外のSHOPには思うような画像がないから、
買い付け先のSHOPの画像を使う、という具合です。

いずれにしても、
無在庫で販売しているであれば、
画像が買い付け先のものしか用意できないケースが生じます。

ですので、ライバルが出品している商品の画像は、
全て確認してそれぞれ画像元を特定していきます。

僕が体験した過去にあったケースを紹介すると、
1枚目は公式サイトの画像を使用しておりましたが、
2枚目の画像に買い付け先と思われる画像を使っていました。

ただし、画像の明るさは変更されていて、
パッと見た感じは同じ画像とは判断しづらいものでした。

Googleの画像検索では出てこなかったのですが、
キーワード検索をしている時に似た角度の画像があるなと思って、
画像の細部を見比べたところ、
どうやら元は同じ画像のようだということが分かりました。

これは比較的レアなケースかもしれませんが、
画像に手がかりが残されていることは結構あります。

明るさや角度に編集が加えられていたりすると、
Googleの画像検索でダイレクトにはヒットしないかもしれませんが、
キーワード検索などと絡めてリサーチしていると
思わぬ仕入れ先が見つかったりします。

ですので、画像検索でヒットしなくても、
画像の情報を記憶に留めながらリサーチをしてみて欲しいと思います。

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