BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAはライバルの情報を組み合わせて想像する

完全に私事ですが、
引っ越しってめちゃくちゃ面倒くさいですね。

事前の手続きやら手配やら何やらで、
精神的に結構きます。

また、荷物整理もかなり手間で、
不用品をめちゃくちゃ捨てているにも関わらず、
次から次へと荷物が溢れ出てきます。

一体この部屋のどこにこん量の荷物が収納されていたのかと、
思うぐらいダンボールの山ができます。

僕の友達がダンボール3箱ぐらいなんで、
引っ越しはちょろいですね、
みたいなことを言っていましたが、
にわかに信じがたいですね。

正直僕は30箱でも収まらない感じです。

これからは定期的に断捨離をしようと、
おそらく叶わない誓いを立てました。

あと、

これは物販特有かもしれませんが、
SHOPに登録している住所が変わるので、
かなりめんどくさいです。

仕入れも止まってしまいますし…。

物販(特に輸入)やっている人に引っ越しはオススメしません。笑

と、自分で決めた引っ越しに対して嘆ききったところで、
仕入れ先リサーチへ話を移していきたいと思います。

この数日はライバルの仕入れ先を基準に
リサーチをする方法をお伝えしていますが、
その仕入れ先につながる情報として、

・価格
・商品画像
・キーワード
・買い付け地
・配送目安
・問い合わせの回答
・前後の出品
・在庫があるサイズ
・在庫があるカラー

というのを一昨日の記事で上げました。

これらの情報を元にライバルが
使用している(であろう)仕入れ先を特定していくわけですが、
一つの情報だけで特定できることはほとんどありません。

基本的には、
複数の情報から複合的に見て絞り込んでいきます。

例えば買い付け地がアメリカになっていて、
配送目安で時間が長めに謳っているのであれば、
転送を使って安くしている可能性があったりするわけです。

なぜそのような推測になるのか、
話が飛躍しているかと思いますので、
どういうことか少し解説をします。

海外のSHOPから日本へ送ろうとすると、
SHOPによっては送料が結構高かったりします。

しかし、近い地域などに
(アメリカのSHOPから北米圏内とか、ヨーロッパのSHOPからヨーロッパ内)
発送する場合は送料が無料だったり、
送料がかかっても日本へ送付するのと比べるとかなり安かったりします。

なのでその送料を抑えるために
アメリカ内の転送業者に一旦送ってから、
日本へ送るなどの方法があります。

ただ、一旦別住所を経由するため
到着までに結構時間がかかります。

実際には、
・アメリカ国内の発送に時間がかかる
・転送業者から日本への発送費用を抑えようとすると、そもそも配送日数が長い方法になる
ということもあって、かなり時間がかかります。

これが先ほどの推測に至っている理由です。

ヨーロッパで同じ推測が成り立たない理由は、
日本へ直送した方が、VAT(現地の消費税)を
支払う必要がない為、送料がかかっても直送した方が安くなるケースが多いからです。

日本への配送を対応していないSHOPでの買い付けであれば、
転送するメリットもありますが、

費用を抑えるという面では転送のメリットはほとんどありません。

何も知らない段階で
そこまでの推測を立てることはなかなかできないかもしれませんが、
いろんな買い付け方を経験していくと次第に想像できるようになります。

その買い付け方法を多用するかどうかは、
利益なり手間なりを踏まえた上で個々の判断になるとは思いますが、
とりあえずライバルの仕入れ方法を暴かないことには、
ライバルが太刀打ちできない存在のままになってしまうので、
まずは買い付けの幅を広げていきたいところです。

時間はかかりますが、
このようなことの積み重ねが仕入れ力を
上げていくことにつながりますので、
頑張っていきましょう。

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