ブラックフライデーSALEの又吉さんバナーがなくなり、
今度はSALE!SALE!SALE!バナーに切り替わりました。
そう思うとVIPセールのバナーが
TOPに表示されていた期間は相当短かったですね。
(2番目に表示されているので、まだまだ導線としては健在です)
BUYMAからの導線がどのように引かれているかを随時把握して、
柔軟に対応していくことが販売数の増加に繋がってきますので、
SALE時期は特にチェックしておきたいところです。
さて、前回は、
「お客さんが検索した時にちゃんと引っかかっているか?」
という話をしました。
実際、お客さんの行動というのは100%は読めないものですので、
完璧に整えることはできませんが、
できるだけいろんなパターンを用意しておいた方が
アクセスを集められる可能性は高くなるわけです。
それが、昨日もお伝えした下記項目になります。
・ブランド
・カテゴリ
・モデル
・タイトル
・商品コメント(キーワード)
・タグの設定
・色の選択
・サイズ表記
・価格の二重表記
今日はこれらの項目に対して、
それぞれ解説していきたいと思います。
<ブランド>
基本的なことですが、
ブランドは出品時に正しく選択する必要があります。
間違えるわけがなさそうな項目なんですが、
出品済みの商品からコピーして出品する場合には、
ブランドが引き継がれますので、
コピー元の商品と異なるブランドの場合、
そのまま直さずに出品してしまうこともあります。
まあこれは凡ミスの例ですが、
2つのブランドがコラボしているアイテムだったりすると
どちらのブランドを選択するかで迷う、ということもあります。
この場合は既に出品されている商品ページを見て、
アクセスなどの状況を参考にするのがいいと思います。
同じ商品でそれぞれのブランドで出品されているのであれば、
それぞれのアクセスなどを見ることで、
どちらのブランドで出品するのがいいか判断することができます。
(この場合、同じ出品時期かどうかを必ず確認をして下さい。
片方だけ出品されて間もなかったら、
偏った比較となってしまいますので。)
というのが、ブランドを選択する時の注意事項になります。
この後に説明するカテゴリもですが、
出品後には変更できませんので、
間違えてしまったら、出品し直す手間が出てきてしまいます。
そういった無駄な手間にならないように、
入力内容を確認時に確実に見ておきたい項目です。
<カテゴリ>
続いてカテゴリですが、
この部分はなかなか厄介です。
例えば「レディースファッション→バッグ・カバン」とした時に、
・トートバッグ
・ハンドバッグ
・エコバッグ
・かごバッグ
・クラッチバッグ
・ショルダー・ポシェット
・ボストンバッグ
・バックパック・リュック
・バッグ・カバンその他
とこれだけのカテゴリがあるわけですが、
その線引きは非常に曖昧です。
これも基本的には主観に入れずに、
他のPSが出品しているページの
アクセス数やほしいもの登録数などの客観的な指標をもとに
選択するのがいいかと思います。
自分がどう思うかとお客さんがどう探すかは
一致しないこともよくありますので。
あと、カテゴリのポイントとしては、
ユニセックスの商品です。
同じアイテムをハンドバックとトートバッグで出品するのはNGですが、
レディースファッションとメンズファッションに分けて出品するのはOKです。
一度出品した商品であれば改めて画像を用意したりとか
手間はそれほどかからないので、
両方のカテゴリで出しておいた方が販売のチャンスは広がります。
もちろん、商品の人気度合いにもよりますが。
<モデル>
各ブランドの代表的なモデルがある場合、
「モデル」という項目を追加できるようになっています。
例えば、プラダのCANAPA(カナパ)とかです。
画像のように、
ブランドで検索をすると、
検索窓のすぐ下にモデルが表示されます。
特定のモデルを探しているお客さんは、
ここから探すことも十分考えられますので、
出品商品が該当しているのであれば、
漏れなくいれておきたい項目です。
このモデルですが、
同じブランド内に複数ある場合、
出品時にいずれかを選択しておくと後から変更ができるのですが、
最初に「指定なし」を選択して出品した場合は、
なぜか後からモデルを選択することができなくなります。
ですので、
初回出品時に選択し忘れると
モデルを追加したくても再度出品するしかなくなってしまいます。
出品後、何人かほしいもの登録をしてくれた後に
モデルが選択されていないことに気づくとショックが大きいです。笑
そのようなことにならないように、
ブランド、カテゴリと合わせてモデルも
ちゃんと確認してから出品をして下さいね。
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