BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

自分の実力が分からないと成長する方法も分からない

今年も残すところあと二日となってしまいました。

というか、
すでに今日もほとんど終わりを迎えていますので、
実質大晦日を残すのみですね。

今日は一年の締めくくり的にちょっと贅沢をしようと思って、
普段はまず行かないようなところに行って来ました。

が、

いろいろサービスが劣悪すぎて、
二度と行かないと決意して帰ってきました。笑

一番びっくりしたのは、
個室で食事をしたんですが、(食事代の10%増)
その部屋が寒かったので暖房を入れて欲しいと言ったところ、
「暖房の機能がない」と言われてしまいました。

その後、ひざ掛けを持ってくるわけでもなく。

結構な金額がするところなのにそんなもんなのかと
逆に感心してしまいました。

まあ、勉強代ということにしましたが。

さて、

BUYMAで稼ぐ為には仕入れ力が必要で、
仕入れ先リサーチに入る前にはまず、
「いくら以下で仕入れたいのか?」
を設定しましょうという話をしました。

「できる限り安く」としていたら良さそうなもんですが、
具体的に○○円としていないと、
仕入れ値を下げるための具体的な案が浮かんできません。

あといくら下がればいいのかを把握していると、
「複数個を同時購入して送料を抑える」とか、
「10%オフクーポンが発行されるタイミングで購入したら利益が出せる」
など、具体的な対策が思い浮かびます。

場合によっては、

「この商品ではかなり大きい下げ幅の
セールでも無い限り勝てそうにないから、
現時点では見逃す方が賢明」

という判断に行き着くかもしれません。

簡単に諦めてしまっては、
仕入れ力は一向に向上しませんので、
持てる力を全て出してリサーチをする必要がありますが、

限られた時間の中で活動するわけですので、
時には諦めることも必要です。

「仕入れ値にいくら足りないか」は、
その判断基準にもなりますので、
仕入れ先リサーチに入るまえに、
まず「いくら以下で仕入れたいのか?」を設定して下さい。

というのが、前回までの話でした。

で、仕入れ価格の目標値を設定した上で、
仕入れ先リサーチに入っていくわけですが、
基本的な流れは以前もお伝えした通り、

・SHOPSTYLEで検索
・Google画像検索
・品番で検索
・キーワード検索

となります。

これだけをやっていればいいとは言いませんが、
これらを丁寧にやることで利益を得ることは十分にできます。

今月、何かとタイミングが良かったこともありますが、
SHOPSTYLE検索でも出てくるMATCHESFASHIONを利用して、
20万円近くの利益を上げることができました。

BUYMAで活動している人の多くが、
SHOPSTYLEを認知しているとはいえ、
利益を出せる買い付け先はちゃんとあります。

「SHOPSTYLEに出てくるSHOPでは利益は出せない」
と思っているとしたら、
それは間違った思い込みですので、

SHOPSTYLE検索をしていなかったり、
流すようにしか見ていないのであれば、
丁寧に見直して頂きたいと思います。

商品検索をしていて、
該当と思われる商品の画像があれば、
ちゃんとSHOPのページまで行って仕入値を確かめて下さい。

間違っても、
商品一覧に出てくる価格だけで判断するようなことは
しないで下さい。

例えば、selfridgesのようなヨーロッパのSHOPであれば、
VAT分引かれる可能性がありますし、
SHOPSTYLEに反映されていないだけで、
値引きしている可能性だってあります。

SHOPSTYLEを検索した時の
商品一覧に表示されている価格だけだと、
そのような実際の価格を見逃すことになります。

自分が「いくらで仕入れられるのか?」という
具体的な金額すらも把握することができません。

「いくらで仕入れられるのか?」は、
言ってしまえば、自分の現在の実力値みたいなものですので、
それすらも把握できないことになってしまいます。

ビジネスに限らずですが、
何か成果をあげようと思ったら、
目標を定めて、現時点の自分の実力を把握して、
その差を埋めていく活動をしていくことになります。

ですので、
自分の実力値を知らなければ、
具体的に何をしていいのかも知ることができません。

話が抽象的になってしまいましたが、
自分の実力を把握する為にも、
SHOP毎にいくらで仕入れられるのかを
把握することは大切な作業です。

計算に慣れていなかったり、
利用したことがないSHOPだと、
時間がかかる作業ではありますが、
1件1件丁寧に計算をして欲しいと思います。

慣れてくると計算も早くなりますし、
後々時間は短縮されてきますので、
最初だけだと思ってやってみて下さい。

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