BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

上手くいくためには、腹黒さも必要だと思う、という話

今日電車に乗る機会があったので、
エスノさんと高野さんとの音声を
2周ぐらい聴いていたのですが、
聴きながら思ったことは、

「メルマガの内容、薄っ!!」

でした。汗

これだけの音声だったら、
もっと拾うところ、
もっと広げるところがあるだろう…と。

まあ配信してしまったものは仕方ないので、
開き直って書いていきます。

で、昨日の続きです。

「僕(青木)がコンサルを受ける際に
どんな心構えだったか?」

という質問から、結構”したたか”に
考えていたことを話をしました。

どう”したたか”だったかというと
「いかにしてエスノさんにかまってもらえるか?」
を意識して行動していた点です。

その初歩的な段階として、

稼ぎたいという意志の元に貪欲に活動したり、
スカイプで話す時やチャットワークで
質問する時に礼儀に気をつける、
といったことを意識していました。

なので、特別なことではなく、
人として割と当たり前の話です。

当たり前の話なんですが、
人はお金を払ってサービスを
受ける立場になると、
「してもらって当たり前」という感覚に
なってしまうことも珍しくありません。

BUYMA以外のビジネスを
やっていた時期もありますが、
そういった消費者意識は
ごまんと目にしてきました。

これは極端ですが、

「お金払ったんだから、教えてくれよ」

って言う人に(あるいはそういう態度の人に)
気持ちよく教えたくなるでしょうか?

お金を受け取っている以上、
教えてくれなくはないと思いますが、
確実に気持ちよくはありませんし、
熱も入りません。

なので、

「お金を払っているんだから、
してもらえるのは当たり前」

という感覚は即刻捨てた方がいいです。

これはコンサルうんぬんではなく、
日常のあらゆる場面で言えることです。

ここまではコンサルを受ける時に
気をつけるべき初歩段階ですが、
昨日ちらっと触れたもっと核心に迫る
”重要なポイント”があります。

このポイントを意識したら
確実に教わる質が上がります。

なので、確実にやった方がいいです。

それが何かと言うと、

「相手の喜ぶことをする」です。

「コンサルタントがコンサル生を喜ばせる」
のではなくて、

「コンサル生がコンサルタントを喜ばせる」
というものです。

(これを僕の立場で言ってしまうと
おかしな感じになってしまうので、
ほんとは言いたくなかったです。笑)

コンサルタントがコンサル生が喜ぶことをする
というのは、言ったら自然なことです。

価値(喜ぶこと)を提供し、
その対価としてお金を受け取っているわけなので。

しかし、その逆をするわけです。

なぜかというと、
「返したくなるのが人間だから」です。

例えば、友達からお土産をもらったりしたら、
自分も旅行行った時にお土産を買っていこう
ってなりませんか?

「返報生の法則」とか言ったりしますが、
何かをされれば返したくなるように
人間はできています。

「その特性を利用する」と言ってしまうと
腹黒さは一気に増大しますが、汗
腹黒かろうと相手は喜ぶわけなので
何の問題もありません。

相手が喜ぶことをすれば、
自然と返ってきます。

今のテーマに添って言えば、
より濃く教えてもらえます。

だって、コンサルタントからすれば、
お金を払ってくれて、
さらに喜ばせてくれるわけですから。

ただ、ここで気をつけるポイントが2つあります。

1つは、「見返りを期待しない」こと。

相手が返してくれるからやった方がいい
という切り口で話しているので
矛盾するように感じますが、
期待をしてしまうと全て水の泡です。

見返りを期待してしまうと、

「してあげてるのに、なんで返してくれないの?」

ってなってイライラしたり、
よくない感情が出てきてしまいます。

この感情が出てくると
後の関係性に支障が出てしまうので、
あくまでも見返りは期待しません。

「喜んでもらって、返ってくればラッキー」
ぐらいの感覚で行動します。

2つ目の注意ポイントは、
「無理して媚びないこと」です。

「無理して」というのは、
「本心でもないことを言う」といった
ニュアンスです。

本心でもないことを言っても
相手は空気感で察しますし、
何しろ本心でないことを言っていると
自分の心にゴミというか
ノイズみたいなものが溜まっていきます。

そうすると、自分のメンタルも下がりますし、
相手との関係性も悪くなります。

だから、思ってもいないなら、
無理して喜ばせようとする必要はありません。

この2つのポイントには気をつけて、
相手が喜ぶことをやってみて下さい。

そうすると、
直接的か間接的はわかりませんが、
確実に何かしら良いものが返ってきます。

これはコンサルとかじゃなくて、
日常の人間関係にも当てはまることですね。

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