BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAで稼げるようになるためには、注力すべきことに注力する

 

来週末にセミナーをやります。

 

何日か前のメルマガを読んでいただいた方はご存知かと思いますが、今回のセミナーは、思い立ったかのように企画してその日のうちにスケジュールも決めました

一応セミナーの構想自体はあったので、すべてが思いつきではないのですが、スケジュールを決めないといつまでも先延ばしにしてしまいそうだったので、まずスケジュールを決めたというところです。

 

その甲斐があってか、仕事が捗ります笑

 

で、セミナーで話す内容を考えていた時に、思ったことが今回のテーマです。

 

BUYMAで稼げるようになるためには、どうしたらいいのか?

 

で、「BUYMAで成果を出そうと思ったらどうしたらいいか?」は常々考えているんですが、「セミナーで伝える」ことを前提に改めて考えてみたところ、結局は、

「注力すべきところに、注力し続ける」

ことなんじゃないかと。

 

先日、BUYMAとは特に関係のない方と話をさせていただく機会があったんですが、その会話の中で、

「どうして青木さんは、BUYMAで上手くいったんですか?」

という質問を受けました。

 

そこで、少し考えて、

「正しい方向のまま、やりきれるようになった」

と答えていたんですが、シンプルにはそういうことだと思ってます。

もう少し噛み砕いて言うと、「注力すべきところ」とか「正しい方向」というのは、取捨選択です。

 

何を捨てて、何を選択するのか、ということです。

 

取捨選択(何を捨てて、何を選択するのか?)

 

取捨選択が大事なんですが、注力すべきでないところに注力してしまっている人が非常に多いです。

 

注力すべきでないところに注力をしてしまっているー①出品画像

 

例えば、BUYMAで出品という行程がありますが、出品画像やコメントの精度をどれだけ上げたとしても、商品そのものの需要がなければ一切売れません

注力すべきところを外してしまうというのは、まさにそういうことで、売れない商品に対して出品方法をこだわっているような状態のことを指します。

 

このように文章にすると、まあそうだよなって印象なんですが、実際の現場では意外と多かったりします

 

なぜ、そのようなことが起こるかというと、やっているうちに手段と目的が逆転してしまっているというのも考えられますが、

ノウハウやテクニックだけを覚えて、「なぜその作業が必要なのか?」ということをそもそも理解していないのではないか、ということも感じているところです。

 

「商品画像は綺麗な方がいいか?」と問われれば、そりゃ整っていないよりは、綺麗な方がいいのは当たり前です。

(背景とかアイコンがごちゃごちゃしている画像は綺麗とは思いませんが)

 

しかし、その綺麗にしたことによる効果が「いったいどれだけ期待できるのか?」ということが分かっていないと、売れない商品の画像に時間をかけるという残念な行動になってしまいます。

 

注力すべきでないところに注力をしてしまっているー②外注化

 

他にも、BUYMAでは外注化は必須だとか、やたら言われているようですが、外注したからといって効率的に稼げるとは限りません

 

むしろ、手段であるはずの外注化にこだわりすぎて非効率になってしまっている人の方が感覚的には多いように思います。

 

最たる例は、出品外注のスタッフをつなぎとめるために出品リストを作るとか。

よほど優秀なスタッフで、もしかしたら場面によってはそういう状況もあるのかもしれませんが、仮に、もしそうなのだとしても、わざわざ出品リストを作る必要はありません。

 

そうすることで、外注費用だけでなく、出品リストを作る時間と手間まで失ってしまっているわけです。

 

もし、つなぎとめることが目的なのであれば、ヨソに行かない最低報酬を渡すことで時間と労力まで失うことはありません。

(そうすることによって生じる弊害は、また別途考える必要がありますが)

 

 

注力すべきところを見極めるために、俯瞰して全体を見る

 

肝心なところを外して行動してしまっているというのは、本当によくあります。

なので、ノウハウとかテクニックだけを見るのではなく、BUYMA全体を見て、必要なことが何かを判断する力が必要です。

 

そして、「何のためにそれをやるのか?」という目的意識を持つことが必要です。

 

また、ここまでは「注力すべきところ」の話ですが、「注力し続ける」というのは、また別の課題であると思っています。

自分がここで引っかかっていたからなのか、こっちは割と厄介に感じているのですが、「注力し続ける」「やりきる」という話にまで入り込むと、ここまでの内容が飛んでしまうような気がするので、それはまた別の機会にしますね。

 

とりあえず、ノウハウやテクニックを何も考えずにただ選択してしまうのではなく、

「何のためにするのか?」という目的意識

「それをすることによってどういう結果を期待するのか?」

を認識した上で行動に移してください。

 

セミナーでは、

「なぜ○○が必要なのか?」

「なぜ○○に注力するのか?」

が分かるように、徹底的に解説しようと思います。

 

 

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