BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

なぜ繰り返しトライ&エラーできることが重要か?

昨日、BUYMAを選択するメリットについて
僕の考えをお伝えしました。

無在庫で販売できる

小資金、ローリスクでビジネスが始められる

というメリットがありますが、
無在庫販売のメリットはそれ以上に
(というかそれをもう少し解釈を変えると)

「売れない経験をお金をかけずにできる」

という部分にあると解釈しています。

普通、物販系の事業をしようと思ったら、
仕入れが先に発生しますので、
売れない経験は仕入れた後にしかできません。

売れない経験を積み重ねることにもコストが必要です。

しかし、BUYMAは無在庫で出品することができるので、
「出品→売れない」をしている間に必要な資金はありません。

つまり、売れるまで何度でもトライすることができます。

何かを上達させるためには、
「トライ&エラーを繰り返す」ことが必要不可欠ですが、
BUYMAはそのトライ&エラーをコストをかけずにできるわけです。

ただし、昨日も言いましたが、

トライ&エラーを繰り返していく中に、
分析や検証がなければBUYMAで稼げるようにはなりません。

エラー(失敗)そのものに価値があるわけではなくて、
エラーから何を学んで、次どうするかを考えるきっかけになるから、
そのエラーに価値が生まれるわけです。

じゃあ、エラーをどのように分析をしていったらいいか?なんですが、
基本的には真因(本当の原因)に辿りつくことはありません。

限りなく近づくことはできますが、
それが本当の原因かどうかなんていうことは、
誰にも証明しようがありません。

例えば、売り上げが上がらない原因を追求したとして、
「季節を考慮した出品ができなかったから」
という結論を出したとします。

ファッションには季節によるトレンドがありますので、
季節を考慮した販売戦略をとることによって、
売り上げを大きく伸ばせる可能性があります。

しかし、その一方で、
季節が関係ない定番をアイテムで売り上げを大きくしている人もいれば、
季節ものを最大限に取り入れながらも全然受注がない人もいます。

もしかしたら、季節うんぬんではなく、
「ライバルに価格で対抗できていなかったから」
という原因にいきつくかもしれません。

ちょっと乱暴な例えかもしれませんが、

原因なんてものは突き詰めたところで、

本当かどうかなんてことは分からないわけです。

じゃあ、原因が分からないからといって
分析が不要かというと絶対にそんなことはありません。

闇雲にやって稼げるほど甘くはありません。

理想に近づくために必要なことというのは必ず存在します。

では、どうするか?

結局のところ、

━━━━━
仮説→検証
━━━━━

しかないと思ってます。

先ほどの例でいうと、
「季節ものを取り入れれば売り上げが伸びるのでは?」
という仮説を立てます。

そして、その仮説が正しいかを検証するため、
実際に季節ものの商品を出品します。

それで売り上げが予想通り上がれば、
その仮説は正しかったことになりますし、
売り上げが上がらなければ、
その仮説は間違っていたことになります。

検証した結果、
仮説が間違っていたのであれば、
また次の仮説を立てます。

そしてまた検証する。

結局、この繰り返しでしか、
理想へは近づけないと思います。

「こうすれば稼げますよ」
ってことを教えてもらうこともできますが、

単に方法だけ知ったところで、
一時的な利益を積むことしかできません。

状況は常に変化するので、
その状況に合わせて稼ごうと思ったら、
自分自身でその原因を追求して
自分自身で検証していく力が必要不可欠です。

最初から精度の高い検証はできませんが、
繰り返すことでそのレベルは確実に上がっていきます。

だから、繰り返せることが重要なわけです。

すぐに結果を出したくなるとは思いますが、
焦らずに考えながら出品(リサーチ)を繰り返して頂きたいと思います。

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