BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

理想は仮置きでもいいから、目標を具体的にしてみる

今日はエスノさんのアカデミアに
参加してきました。

先日、アカデミアの募集が
あったからだと思いますが、
初めましての方がお二人。

お二人ともこのメルマガを読んで
頂いていて純粋に嬉かったんですが、
僕の人物像が文章や声から感じた
イメージと違ったみたいです。笑

だからなんだって話は特にありませんが。汗

さて、

昨日は、自分が目指している理想に対して
行動が合致しない理由の1つに

「目的が雑になっている」

ことが原因にあるという話をしました。

「利益を出したい」というのは
共通する目的なんだとは思いますが、
それだけでは非常にぼんやりしているわけです。

昨日の繰り返しになりますが、
1日1時間の活動で月利50万円稼ぐのも、
1日10時間の活動で月利10万円稼ぐのも、
利益は出ています。

まあこれだと極端すぎて
どっちが理想なのかは一目瞭然すぎるので
少し変えてみます。

1日10時間の活動で月利100万円稼ぐのと、
1日2時間の活動で月利30万円稼ぐのと
どっちが理想的なのか、ということです。

これは、人によって答えは違うと思います。

利益額という切り口では前者の方が優っていますし、
効率(時間あたりに稼いでいる金額)という切り口では
後者の方が優っています。

どっちが良い悪いという話ではなく、
どちらが方がより自分の人生を
充実させるために相応しいかです。

あまり良い例えではありませんが、
ご家族が病気を患っていて
治療費にお金がかかるというのであれば、
身を粉にしてでも利益額を優先させたいと思います。

一人暮らしをしていて
とにかく縛られることなく
悠々自適に生活したいというのであれば
後者のように短時間で生活できる分ぐらいを
稼いでいた方が充実するでしょう。

単純に優劣はつけられないわけです。

今日のアカデミアでお話させて頂いた方が、
以前、月利が50万円を超えたものの
その月は忙しすぎて家事がおろそかになったり、
お子さんとの時間がなかったりと、
あまり幸せ感がなかったと仰られてました。

一般的に「月利50万円」という
数字だけを見れば、どう考えても
嬉しい数字だと思いますが、
月利の大きさと幸福度は必ずしも
比例しないと分かるいい事例です。

とはいえ、

それはあくまでも体験したからこそ
分かることであって、体験する前から
分かることではありません。

理想はあくまでも理想で
体験をしていないことなので、
それが自分にとってしっくりくるかどうかは
そこまで行ってみないと
本当の意味では分かりません。

そんなことを言ってしまうと
身も蓋もないんですが。

ですので、現実解として、
理想を”仮置き”します。

活動しているうちに理想が変わるなんてことは
全然あり得ますし、最初いた時点から
時間が経てば見ている景色も変わるので、
理想が変わるのはある意味自然なことです。

だから理想に関しては、
「現時点で理想だと思うこと」を
とりあえずの目標値として設定してみて下さい。

 ※「とりあえず」とはいっても、
適当な設定ではなく、あくまでも自分が
目指したいところです。

まずはそこを目指して、近づきながら
再度アップデートすれば問題ありません。

で、とりあえずの理想を置いてみるわけですが、

もし理想が漠然と
「稼ぎたい」としか出てこなければ、
とりあえずは利益額を掲げてみましょう。

「できるだけ大きな利益」ではなく、
具体的に「○○万円」というのがいいですね。

金額が大きければいいものではなく、
自分が稼ぎたいと心の底から思う金額です。

そうすると、
現状は目標からいくら足りないのか
具体的な数字がはっきりして、
具体的に何をやらないと目標に
到達できないのかが見えてきます。

それで、目標に達した時点で
活動時間を振り返ってみると
「利益額+活動に使う時間」の
目標が改めて見えてくると思います。

最初からバシッとハマる理想、目標値が
定まればいいですが、
しっくりこない場合もあるとは思いますので、
まずは”とりあえず”で設定してみて下さい。

ポイントは「具体的にすること」です。

最後までお読み頂きありがとうございました!

追伸、

稼ぎたい金額設定をするという話でしたが、
「~~をするためにいくら稼ぎたい」
という「~~」がある方がもちろん理想的です。

稼げた時に実際に使うかどうかはさておき、
現時点で本当に使いたい対象もイメージしましょう。

会社を辞めたいとか、
バッグを買いたいとか、
旅行に行きたいとか、
プレゼントに使いたいとか、

自分がニヤッとしてしまうものなら
何でも大丈夫です!

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