BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMA-ライバルの買い付け先を割り出すためにまずすること

今日は高額クーポンの最終日とあって、
駆け込みでの受注がいくつかありました。

12月に比べると購買意欲も落ち着きそうなものですが、
意外とあるものですね。

受注の冷え込みはこれから感じるのかもしれませんが、
新作アイテムで人気が出そうな商品をいち早くキャッチして、
1、2月の受注を伸ばしていきたいところです。

さて、

昨日は、ライバルの存在意味を変えるという話をしました。

ライバルって何かと鬱陶しい存在ですが、
ちょっと視点を変えるとなくてはならない存在になります。

昨日も言いましたが、ライバルは、

・売れる(稼げる)商品
・買い付け先

を教えてくれる存在です。

ライバルもBUYMAで活動している以上、
おそらくいくらかのお金を稼いでいるはずです。

つまり、ライバルが販売している商品は、
「稼げる」商品ということになります。
(この辺りの話は昨日の記事に書いています)

そして、ライバルも何かしらの方法を使って
仕入れているはずですので、
極論を言うと「仕入れ可能」ということになります。

もちろんライバルはそこが稼げいている
ポイントになっていますので、
簡単にバラしてはくれません。

ライバルが出している情報をもとに
想像するしかありません。

例えば、仕入れ先の情報に繋がる可能性があるのは、

・価格
・商品画像
・キーワード
・買い付け地
・配送目安
・問い合わせの回答
・前後の出品
・在庫があるサイズ
・在庫があるカラー

などがあります。

要するにほぼ全部です(笑)

これらの情報を繋ぎ合わせて
「ライバルはここから買い付けているのではないか」
という仮説を立てていきます。

例えば、

商品画像が一致しているSHOPがあって、
在庫があるサイズが全く一緒で、
買い付け価格からすると利益も出る。

となれば、
そのSHOPはかなり怪しいわけです。

まあ、そこまで露骨に分かりやすいケースは
あまりないかもしれませんが、
そのような情報を複合的に見て、
ライバルの買い付け先を断定していくわけです。

ライバル出品しているサイズ展開と
怪しいと思うSHOPの在庫が一致していても、
買い付け価格からすると赤字になってしまう。

というのであれば、
・送料や関税などを抑える術がある
・優待価格で買っている為、商品代金自体が安い
・別のSHOPの残っているサイズとたまたま同じだった

などの可能性が考えられます。

ライバルの買い付け先を見つける為には、
このような可能性を一つずつ潰していくしかありません。

なかなか手間のかかる作業ではありますが、
そのようにして仕入れ先を開拓していきます。

とりわけ、必ずやるようにして欲しいのは、
「ライバルの画像はどこのものかを特定する」
ことです。

ライバルも買い付け先の情報はできるだけ隠そうとする為、
仕入れているSHOPの画像をそのまま使用することは
少なくなっているかもしれませんが、
まだまだ買い付け先の画像をそのまま使っているPSもいます。

というか、ライバルAは画像を使っていなくても
ライバルBが画像を使っているケースがあります。

ライバルBからしたら、
「ライバルAはもう知っているであろう買い付け先だから、
画像をそのまま使っても問題ないと判断した」

のかどうかはわかりませんが、
ライバルBがそのまま画像を使ってしまっていて、
ライバルAの買い付け先がわかることもあります。

ですので、まずは画像元を特定するところから
やってみてほしいと思います。

Googleの画像検索もかなり精度がいいので、
場合によっては一発で引き当てる可能性もありますので。

その上で他の情報もチェックしていきましょう。

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