昨日プレゼントしたエスノさんとの
対談音声は聴いて頂けましたでしょうか?
まだ、という方は今からでもいいので
ぜひ聴いて下さいね↓
https://thinkoutsolution.com/
僕がコンサルをしていると、
「コンサル生がたどり着けるはずの仕入れ先にたどり着けない」
ということがそれなりの頻度で起こります。
なんなら知っているショップでさえ
見逃してしまうことがあります。
直感的に分かると思いますが、
この状態は非常にもったいないわけです。
売れる見込みがある商品を基準に
仕入れ先を探しているという背景があるので、
その仕入れ先をちゃんと見つけれていたら
利益を得られる可能性があります。
で、しかも、
仕入れられるショップも実際あったわけなので。
逆に、仕入れられるショップがありながら
仕入れ先にたどり着けていないということは、
普通に1人で活動していたら「仕入れ先はなかった」
という結論が出ているわけなので、
「あった事実にさえ気づくことなく」過ぎていきます。
仕入れ先が
「あるのを知っていて見つけられなかった」
というのと、
「なかった」
というのではとてつもなく差があります。
前者であれば、
仕入れ先リサーチに問題があったことを
認識することができますが、
後者は仕入れ先リサーチはちゃんとできていたけど、
買い付けられるところはなかったんだ、
という結論になってしまうからです。
でも、残念ながら、
リサーチした結果仕入れ先が見つからないのであれば、
「なかった」という結論にならざるを得ません。
ですので、
たどり着けるはずの仕入れ先にたどり着けない
というのは非常にまずいわけです。
と、こういう背景があって
エスノさんにどうすればいいでしょうか?と
質問をしたんですが、
凄くシンプルな答えが返ってきました。
━━━━━━━━━━━━━━━
全部同じ力加減でちゃんとやる
━━━━━━━━━━━━━━━
3分40秒のところあたりですね。
今まで70人以上の個別コンサルしてきて
(正確な人数は忘れてしまいまいたが)
これが一言目に出てくるってことは
よほど大事なんだと、その言葉の重みを感じました。
と、同時に、
「全部同じ力加減でやる」ってことを
なかなか全員ができていなんじゃないか、
あるいはできるようになるまでに
時間がかかるんじゃないかと感じました。
つまり、多くの人は
力を加減してしまっているということです。
まあこれは、エスノさんがそう言われたわけではなく、
話のニュアンスから僕が感じたことですが。
そして、同じ力加減でリサーチするというのは、
過去にも何度か話している
・Google画像検索
・shopstyle検索
・品番検索
・キーワード検索
を万遍なくやるっていうのは当然ですが、
その個々のリサーチ方法についても
全部同じ力加減でやることを指しています。
例えば、品番検索で
昨日は後ろから順番に一桁ずつ消してリサーチをしたけど、
今日は見つからなさそうだから
一桁ずつ消して検索するのは省く、
というようなことをしないってことです。
各リサーチ方法を全てやって、
かつそれぞれのリサーチも
毎回同じ手順を踏むってことです。
そこまでやることで
たどり着ける仕入れ先を漏らさずに
見つけることができます。
当たり前ですが、
毎回同じ力加減でやらないといけないからと言って、
毎回ちょっとずつ手を抜くって話じゃないですからね。笑
ということで、毎回一定のクオリティを保ち
毎回同じ力加減でリサーチに取り組んで下さい。
そのようにやっていたら、
仕入れ先にはちゃんとたどり着けます。
慣れるまではキツイかもしれませんが、
慣れてしまったらそんなに
しんどいことではありませんので、
しっかりやっていきましょう。
コメントを残す