BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

バイマは無在庫販売ができるからノーリスクか?

少し前から出品時のシステムが少し変更されてますね。

サイズと名称と色の並び替え・削除などが
できるようになりました。

出品時の設定から追加することは元々できましたが、
削除や並び替え、変更などはできませんでした。

カラバリや取り扱いサイズが増えた時にも、
スマートに編集できるので、
この仕様変更は割と嬉しいですね。

手間がかかるので、
すでに出品している商品全てではなく、
売れ筋商品などに絞って編集するのがいいかと思います。

これで、出品時から変更できないのは、
画像とタイトル、カテゴリ、ブランド、モデル、
買い付け地と発送地ですね。

出品時に全てが整っているに越したことはありませんが、
変更できないポイントだけでも不備がないか
見直してから出品するのがいいかと思います。

さて、

バイマは無在庫で販売できるので、
ノーリスクと表現されますが、
果たしてそうでしょうか?

在庫を持って販売をすれば、
売れ残る可能性があるので、
十分リスクになります。

ですので、今回は無在庫の場合に
絞って話を進めたいと思います。

バイマは無在庫で出品して、
受注をもらってから仕入れることができるので、
仕入れ時にクレジットカードで決済をすると、
カードの支払いがバイマからの入金の前にされる為、
資金も要らず、注文分だけの支払いとなるので、
リスクはないように思います。

しかし、

お客さんが到着通知をせずに決済保留してしまうと、
到着通知までに最大2ヶ月間延期されてしまいます。

これはお客さんの権利でもあるので、
お客さんが保留としてしまえば、
お客さんが納得しない限りは到着通知がされません。

また、これは鑑定依頼の時も同じです。

鑑定依頼の処理をしてしまうと、
鑑定で本物と判断されても、
決済保留と同様にお客さんが手続きをしなければ
入金までに時間がかかってしまいます。

ちなみに、
鑑定依頼をしてしまうと、
商品をイーレディ株式会社(鑑定を行っている企業)に
発送をしなくても決済が延期されてしまいます。

という具合に、
お客さんが持つ権利を普通に行使するだけで、
入金は簡単に2ヶ月遅れてしまうことがあります。

このようなお客さんを事前に避けることができればいいですが、
基本的には困難と言えます。

過去の評価や問い合わせなどで、
察知することもできなくはないですが、
察知できる対象がなければまず不可能です。

このようなことが起こり得るため、
資金ギリギリで回してしまうと、
引き落としに入金が間に合わないケースがあります。

じゃあ、これがリスクとなるから
出品をやめましょうという話ではもちろんないですが、
常に最悪の事態を想定した上で、
選択をして欲しいと思います。

「バイマは無在庫だからノーリスク」

みたいな定型文的な判断はせずに、
本当にそうか?と疑う目を持ってほしいと思います。

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