今日は仕入れ先リサーチをすると必ずぶつかる問題と
その解決方法についてお伝えしたいと思います。
Googleで画像検索やキーワード検索をした際に
見つかるショップはSHOPSTYLEでの検索とは異なり、
信用できるショップかどうかを見極める必要があります。
当然のことながらバイマで偽物を流通させることは御法度ですし、
アカウント停止になる可能性もあります。
流通しなくても偽物を仕入れてしまった時点で、
大きな痛手になってしまいます。
そもそも海外の偽ショップで決済してしまった場合、
商品が届けばまだマシらしく、大抵は何も届かないようです。
要するに詐欺サイトですね。
ハイブランドとかでそんな詐欺にあってしまったら、
利益が一発で吹っ飛んでしまうので、
確実に避ける必要があります。
かといってSHOPSTYLE検索だけでは、
十分な利益を上げるのはなかなか難しくなっています。
ですので、
Googleの画像検索やキーワード検索をして
たどり着いたショップがちゃんとしたところかどうか
見極めていくことが必要になります。
そこで僕がやっている見極める方法を紹介します。
1、商品の価格を確認する
商品の価格が安ければ嬉しいですが、
安すぎるのはかなり怪しいです。
サイト全体を見渡して、
取り扱い商品の大半が30%off~半額とかで
販売されているようなサイトもありますが、
疑ってかかった方がいいです。
特に入手が難しかったり
なかなかオンラインで購入できないような
ハイブランドがあるとだいぶ黒に近づきます。
ショップ自体は健全でも
中古を扱っている場合もあるので、
安すぎるショップというのは注意した方がいいです。
2、サイズを確認
販売されている価格にもよりますが、
人気商品でかつどこのショップも
売り切れてしまっているようなサイズを含めて
サイズの取り揃えが良すぎたら、
なかなかの怪しさがあります。
やはり人気のサイズはどのショップでも
品薄になっていく傾向にあるので、
ある1つのショップだけが在庫を
十分にストックしているというのは不自然です。
3、商品画像を確認する
ブランド公式サイトの画像や
他のショップの転用でないかを確認します。
画像検索をして他のショップと一致していたら
かなり怪しさは上がります。
4、連絡先を確認する
ショップには大体コンタクトをとれるように
メールアドレスなどの記載があります。
そのアドレスの@以下がそのショップ名になっているか
どうかを確認します。
必ずしもショップ名と一致するわけではありませんが、
ちゃんとしたショップがGmailのようなフリーのアドレスを
使うことはまずありませんので、
メールアドレスを確認します。
そもそもサイト内に問い合わせをできるような
環境がなければその時点で怪しさがあります。
5、住所を確認する
サイトの住所を探してGoogleで検索します。
マップ上にそのショップが存在するかをまず確認します。
ちゃんとしたショップの場合は基本的にマップ上に表示されますし、
規模によってはレビューや写真も表示されます。
また、ストリートビューでもショップが実在するか確認をします。
まれにストリートビューが古くてショップの建物が存在しなかったりしますが、
そのような例外を除いてストリートビューでも大体実店舗が確認できます。
この部分はショップを判断する上でも肝の部分です。
6、フェイスブックなどのSNSを確認する
SNSでもショップのページを作っているところが多いので、
facebookでも確認をします。
ショップの基本情報がサイトに記載されている
情報と整合性が取れているかや、
「いいね」の数などを確認します。
ただし、「いいね」などは偽造もできてしまうので、
この判断はプラスαぐらいの感覚で、
基本的な確認は4のマップになります。
以上がショップを判断するときの調べ方です。
ここまで調べて問題がなさそうなら、
ショップとしても大丈夫と判断できます。
もちろん100%ではありませんので、
支払いにペイパルを用いたりして保険をかけておくこともできます。
(PayPal経由でクレーム→返金ができます)
手間はかかりますし、
100%大丈夫なんていう確証はどれだけ調べても
正直得られませんので知らないショップを使うのは怖いですが、
月収を20万、30万と増やしていこうと思うと、
超える必要があるハードルです。
リスクは伴いますが、
今日紹介した方法でリスクは最小限にできますので、
仕入れ先リサーチに活かして頂ければと思います。
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