BUYMAで結果を出したいと
みんなが思っていることだと思うのですが、
実際には全員が望む結果を出していない
というのが現実だと思います。
じゃあ、
「望む結果が出る人と
出ない人の差がどこにあるのか?」
というのが今日の話なんですが、
あんまりパッとするものが
思い浮かびませんでした(笑)
論理的に仮設を立てられるとか、
結果を客観的に検証できるとか、
資金があるとか、
ライバルの分析に余念がないとか、
仕入先との交渉が上手いとか、
webに関する最低限の知識とか、etc
とかなんとか思うものを挙げてみましたが、
どれも必要だしなって感じです。
まあ普通に考えて必要なことを
一つに絞るなんてことはできるはずがないんですが、
「これだけは」と思うものを一つ挙げたいと思います。
それは、
━━━━━
続けること
━━━━━
です。
これが全ての根幹になると思います。
活動がコンスタントに続けられなければ
望む結果には辿りつくことはできません。
BUYMAは出品してすぐ売れることもありますが、
出品して売れるまでには基本タイムラグがあります。
この間、コンサル生のTさんが
利益単価2万円超えの商品を受注しましたが、
昨年の6月に出品した商品でした。
出品してから売れるまでに、
半年以上かかっているわけです。
もちろん、出品してそのまま放置ではなく、
在庫や価格などのメンテナンスをしています。
その商品に掛けた手間と利益を天秤に
かけたらどうなんだという議論はありますが、
少なくとも途中でやめてしまっていたら
その受注は無いわけです。
こういう事例ばかりではありませんが、
出品して1~2ヶ月経ってから受注に繋がってくる
商品も決して珍しくはありません。
なので、継続をしましょう。
…というのは簡単なんですが、
そうもいかないのも現実です。
その間、目に見える結果は出ないわけですから、
「自分がやっていることが正しいのか?」
という感覚が少なからず出てきます。
その感覚がある中で続けるというのは
言葉で言うほど簡単ではないと思います。
正しいプロセスを踏めていたとしても、
今この瞬間には結果が出てないわけなので、
「やっていることが間違っているんじゃないか?」
と思うのも当然です。
というか、そう思えなかったら、
それはそれで怖い話です。
なぜなら、間違ったプロセスを踏んでいたとしても、
「これで間違いない!」と疑う余地がなければ、
そのまま突き進んでしまうからです。
ですので、自分の行動を疑う(振り返る)
こと自体は悪いことでもありませんし、
むしろ必要なことです。
そのあと、どういうジャッジを下すかが大事なわけです。
で、そのジャッジを適切に下すためには、
ある程度のデータ量が必要になります。
「リサーチ→出品」というプロセスを振り返るにしても、
商品を1つだけ出品して
そのプロセスの正否を判断できません。
正しいプロセスでリサーチできていたとしても、
1/1で受注につながるとは限りませんし、
適切でないプロセスでもたまたま受注がくる
ことだってありえます。
そのデータだけで判断をしてしまうと
とんでもない方向に舵を切ってしまいかねません。
結果が出ないにしても、
続けていなければ適切なジャッジを下せないわけです。
ということは、
どの道「続ける」ことをしなければ、
望む結果に辿り着けないことになります。
結果が出るかどうかも分からない中で、
「やり続ける」というのは簡単ではありませんが、
続けることは全ての土台になっていますので、
望む結果を出したいのであれば、
「まずは続ける」ことが最低限の条件だと思います。
そういう意味でも「習慣化」って大事ですね。
僕はかなり三日坊主の常習犯ですが、
BUYMAの活動は日常になっているので、
上手くいっているのかと思います。
流れを作るまでが大変ですが、
一旦流れができてしまえば全然辛くないので、
習慣になるまでが踏ん張りどころですね。
締めの言葉としてどうなんだと思いますが、
頑張りましょう(笑)
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