BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAで稼ぎ続けるためには、受注件数を減らせないか考える

BUYMAで活動している方
ほぼ全員の願いとしては、やはり、
「時間と労力をかけずに大きな利益をあげる」
ことだと思います。

BUYMAの活動それ自体に
生きがいを感じているのであれば
話は別かもしれませんが、
おそらくそうではないと思いますので、
BUYMAにかける時間と労力は
できる限り少なくしたいわけです。

(お客さんに喜んでもらって嬉しいという
副産物的な喜びはあると思いますが)

結論から言うと、
「利益単価を大きくする」ことが
活動時間を抑えることに繋がります。

これはブログやメルマガでも
過去に触れていることですが、
簡単におさらいしておきます。

そもそもBUYMAの活動をすると
どこに時間を割くことになるかと言うと、

・人気商品リサーチ
・仕入れ先リサーチ
・出品
・出品商品のメンテナンス
・問い合わせ対応
・受注時の対応

このような作業があります。

この中でリサーチに関しては、
少し未来の利益に大きく関わる部分なので、
稼ぎ続けるためには外すことができません。

リサーチの要所を押さえることで
効率化することはできますが、
BUYMAは売れる商品の中心が
ファッション関連である以上、
流行り廃りがあるため完全には省けません。

一方で、出品~受注時の対応に関しても
省くことはできないのですが、
「数」が大きく作業時間に関わります。

出品数、受注数が増えると
とてつもなく作業量が増えます。

特に、受注後の対応に限定しても、
1件の受注に対してこれだけの作業があります。

・お客さんに連絡
・買い付け
・商品受け取り
・検品
・梱包
・発送
・発送通知

例えば、受注1件あたりの平均利益が
1,000円と10,000円の場合で比較すると
10万円の利益を上げるのに、

平均利益単価1,000円 x 100件 = 10万円
平均利益単価10,000円 x 10件 = 10万円

となるので、
90件分の作業量の違いが生じます。

さっき挙げた作業項目に
この取引件数の差分が降りかかってくるわけです。

また、無在庫販売をしていると、
お客さんから「いつ届きますか?」
というプレッシャーがかかることも
少なくはないので、
労力もさることながら精神的にも
結構負担になります。

仮にお客さんからのプレッシャーがなくても

誰にどこまで連絡して、
何が買い付け済みで、
どこまで発送されてて・・・

といったような管理が必要になるので、
そこには必ず労力がかかります。

という感じで、目に見えるものの労力に加えて
数字には現れにくい労力もかかってくるので、
取引件数が増えると時間と体力を
膨大に消費していくことになります。

BUYMAを専業でやる分にはいいですが、
本業や家事・育児をしながらやるケースが
ほとんどだと思いますし、
仮に専業だとしても稼いだお金を使う時間が
なかったら本末転等です。

もっと言うと、取引で時間をかけすぎると
リサーチに時間を割けなくなってくるので、
利益が伸びないどころか、
場合によっては下がっていってしまいます。

その理由はさっきもいいましたが、
リサーチが少し先の未来の利益に
大きく影響する部分だからです。

なので、取引件数を減らして
効率的に稼ぐということは、
「稼ぎ続ける」ためにも
必要な課題であると言えます。

「取引1件あたりの利益を大きくする」

そのために必要なことを
このメルマガでこれからも
お伝えしていきたいと思います。

すでに何度か上げているテーマですが、
リマインド的な意味も込めて
改めて触れておきました。

 

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