コンサル生の方から
受注報告をもらったんですが、
その受注があった商品は
半年以上前に出品した商品でした。
毎月コンスタントに売れていた
商品というわけではなくて、
半年間の期間を空けて
いきなりポンと売れたような感じです。
そうなることを狙っての出品ではありませんが、
(そもそもそんなことを狙えない)
ちゃんと反応が出ている商品を
リサーチして出品し続けていると、
こういった受注に繋がったりしますね。
再現性という意味では
少し難しい部分がありますが、
利益単価は1万円出てますし
これはこれで嬉しいわけです。
出品した商品がそれぞれ同じ頻度で
売れるなんてことはまずありません。
月に5、6個売れるようなものがあれば、
半年に1個売れる商品、
あるいは最後まで売れなかった商品など
結果にはバラツキが出ます。
いまさらですが、
BUYMAは無在庫販売ができるので、
確実に売れるだけを取り扱う必要はありません。
「売れそうな商品」でいいわけです。
その基準で出品をしていくので、
バラツキも出ても何も問題はありません。
(在庫販売しかできないと、
バラツキが大きいものは手を出しにくいです)
ただ、無在庫販売には
”落とし穴”もあります。
無在庫で販売できるのは
リスクが抑えられるので
そのメリットは大きいんですが、
売れなくても痛くないので、
「売れなくてもとりあえず出品」
ということができてしまいます。
確かに、リスクはありませんが、
それはあくまでも
「金銭的な」リスクに限った話です。
出品した商品が売れなければ、
投下した時間は損失になります。
痛みを感じていないだけで
確実に損をしているわけです。
じゃあ、出品した商品が売れないと
全部が損かというと、
そんなことはありません。
出品して売れなかったことを踏まえて
次に活かすことができれば、
時間を投じて経験を積み
リターンを得ていることになります。
要は、投じた時間を無駄にしないためにも
売れなかったとしても、
「ちゃんと振り返りましょうね」
っていう話です。
というか、振り返るのは、
”売れても売れなくても”です。
なので、行動は”常に”振り返って下さい。
で、少し話を戻しますが、
「売れそうな商品」を
ちゃんとピックアップしてますか?
知ってる仕入れ先から適当に選んで
乗せたい利益を乗せて出品とか
していないでしょうか?
その方法で売れないこともないとは思いますが、
BUYMA内にその商品を欲しい人と
思っている人がいないと売れませんし、
BUYMA内にいたとしても
ライバルより何かしら条件が
良くないと売れません。
仮に売れたとしても”たまたま”です。
僕はその”たまたま”には頼りたくないので、
BUYMA内に欲しい人がいる(であろう)
商品をピックアップして、
ライバルよりも好条件で出品します。
この方法であれば、
自分次第で確率も上げられます。
というか、確率が上げられないなら
ビジネスじゃないと思うんですよね。
確率が低くて上げることもできないんだったら、
それはもはやギャンブルです。
ギャンブルとしてやるなら構いませんが、
ビジネスとしてやるなら確率が
上げられないことは適切ではありません。
「売れそうな商品」の基準を
厳しくしすぎる必要はありませんが、
ノーチェックというのは御法度です。
BUYMAはリサーチをすれば、
「売れそうな商品」が分かるように
できていますので、
ちゃんと商品の反応を確認して下さいね。
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