BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMA-便利なシステムに気づいていなかったコンサル生の話

今日は銀魂の実写映画を観に行ってきました。

公開日に映画を観に行ったのはめちゃくちゃ久しぶりです。
(過去にも公開日に観にいった記憶はありますが、
なんの映画だったかは覚えていません汗)

実写映画を見るたびに思いますが、
原作を読んでいる実写映画って
”期待値”があるのでなかなかフラットに見れないですね。

実写映画の宿命ですが。

僕の場合は基本原作が好きで
どんなもんか興味があって観に行くことが多いので、
実写側が大抵不利です。笑

好きな作品ほど、キャラクターやストーリーに
「こうあってほしい」という期待があるので、
作品自体の良し悪しよりも
原作に対する比較で観てしまいます。

基本的にそういう傾向になることを
承知で制作を決めたり、
監督を引き受けたりしているわけなので
そういったマインドはほんと感服します。

どう転んでも負け戦に感じてしまうので
僕だったら絶対引き受けたくないです。笑

ネットのレビューとか見てズタズタになりそうなので。

たぶん、その期待を超えてやるって心意気だったり、
仮にスベっても後々のネタにすればいいやって
感覚があるのかもしれませんね。

というのが、実写映画に対する一般論ですが、
銀魂は割と良かったです。

原作好きなので、場面場面の物足らなさや
「ここのセリフはそのまま言ってほしかった!」
っていう部分はいくつかありますが、
銀魂の(タブーを犯す攻めの)姿勢みたいなものは
受け継がれている印象があって、
そういう部分は観ていて楽しかったです。

福田監督の作品は初めて観ましたが、
その辺りは監督の手腕なんですかね。

パロディーって何がどの程度問題になるのか
よくわかりませんが、結構攻めてました(笑)

で、

今日は映画を観終わってから
スカイプコンサルをしていました。

コンサルをしながらちょうど売れ筋の商品が
入荷していてそのまま買い付けができたり、

その買い付けの時にショップの決済の特徴を
上手く利用して安く変える方法を伝えられたり、

その商品とは別にBUYMAで反応がある商品の
リサーチをしていたらライバルの仕入れ先を
特定できて出品に繋がったりと
割といい感じでコンサルが進んでいました。

しかし、コンサル終盤に
かなりインパクトある事実が発覚しました。

人気順を上げるために出品してから短期間に
ほしいもの登録やアクセスを集めたいという話から、
再出品(ステータスの変更ではなく、新規で)を
した方がいいということを少し前にお伝えして、
コンサル生のMさんも実践していました。

やはり出品してもほしいもの登録やアクセスが
集まらないことはそれなりに起こるので、

「めんどくさいとは思うけどマメにやっていきましょう」

とお伝えして、
「そうですよね」って感じで話が終わりそうだったんですが、

「やっぱりサイズものはめんどくさいですね」

ってポロっと言われたので、

「確かにめんどくさいけど、そこまでめんどくさいか?」

と違和感を感じたので、念のため
再出品の仕方をスカイプの画面共有で確認しました。

そしたら、そこで発覚したのは、
「過去の出品情報をコピーする」を
使わずに再出品を行なっていたことです。

つまり、全てイチから出品情報を
入力していたということです。

もちろん文章とかはコピペしてましたが、
ブランドの選択、カテゴリの選択、
タイトル、サイズ・カラーなど
全て入力をし直してました。

出品情報を引き継げないとしたら
再出品にめちゃくちゃ手間がかかるのは
容易に想像がつくと思います。

というか、普段の新規出品に関しても
やっていなかったはずなので、
そこでロスしていた時間はかなりあるはずです。泣

なぜ今まで気づけなかったのだろうと
自分の力の無さを痛感しましたが、
これからの時間が失われないことを思うと
今、気づけてほんとに良かったと思いました。

何時間、何十時間とロスする可能性がある部分でしたからね。

その基準があるのでMさんは
この先、再出品をするぐらいは
めんどくさいとは全く感じないでしょう。笑

全く同じケースがあるかどうか分かりませんが、
自分はこれが当たり前と思っているけど、
実は気づけていないケースって絶対に存在します。

”絶対に”です。

だからと言って、その盲点にどうすれば
気づくことができるのかは非常に難しいところですが、
他人の目を借りるというのが一番手っ取り早いでしょうね。

当たり前だと感じていることを
自分で疑うってことはまずないですから。

自分が方言を使っていることを
県外に出ないと気づかないのと同じ理屈です。

僕もコンサルをしているわけなので、
自分が当たり前にやっていることを
「みんなが当たり前にやっているだろう」
という思い込みはほんと危険ですね。

どこに何が潜んでいるのか分からないので、
改めて気をつけようと思った次第です。

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