BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

アメックスプラチナカードのインビテーションが届きました

アメックスプラチナカードの
インビテーションが届きました。

年会費130,000万円(+消費税)。

ちょっと前に来た楽天ブラックカードという名の
実質プラチナカードは結局見送ったんですが、
楽天ブラックの年会費が確か
30,000円ぐらいだったので4倍以上です。

要るか要らないかで言われたら
完全に要らないですね。

完全に無用の長物なのに、
妙にソソられるのは何なんでしょうか?笑

リッツ・カールトンとか行ったことにないくせに、
ホテルのアップグレードとかいいな、
みたいなことを考え始めてます。

恐ろしい…

で、こういうのが来ると
実際どうなんだって部分が知りたくて
「アメックス プラチナ」でググってみるわけですが、
ほとんどのサイトは拾ってきた情報をまとめた
”自分は持ってない”と思われる人の記事ばかりでした。

キュレーションされた情報は、
それはそれとして分かりやすいのでありがたいんですが、
「実際どうなんだ」ってことは全く分かりません。

サービスの内容は分かりますが、
「サービスを使った感想」が一切ないわけです。

記事を書いている人は、
おそらく持っていないので当たり前ですが。

中には感想っぽいことも書いてあったりしますが、
他の人が言ったであろうことを引用しているだけなので、
言い方が悪いですけど、上っ面な感じが否めません。

「実際、プラチナなんて過剰だからいらなくて、
ゴールドカードで十分、
むしろグリーンカードでもいいぐらい。
ビルゲイツはグリーンカードを使っているそうですし。」

誰がビルゲイツ基準で
クレジットカードを選ぶんだって話です。

サービス内容がまとめられているので、
分かりやすいのは事実です。

しかし、面白みには欠けます。

一方で、アメックスプラチナカードを使って
実際にリッツ・カールトンでアップグレードを
受けた体験談を書いている人がいるんですが、
やはりリアリティがあって面白みがあります。

「そんなところそもそも泊まら(れ)ないよ」
って思いながらも、
「なんかちょっといいかも」って感じてきます。

その記事の出口になっているのは、
アメックスゴールドカードのアフィリエイトなので、
僕が仮にプラチナカードを申し込んだとしても
記事を書いた人にはメリットはないのですが。

どちらの記事が優良かなんてことは
読む人次第なので一概には言えません。
(最近やたら一概には言えないことが多いですね汗)

ただ、確実に言えることは
「体験談は真似されない」ってことです。

事実として、プラチナカードのサービス内容や
申し込み方法(インビテーションを受ける方法)に
ついて書いている記事は、いくつも存在します。

誰が発端かは分かりませんが、
ブログアフィリエイトもキーワードをリサーチしたりして、
よりアクセスが集まるように記事を書いていくので、
検索上位にある記事はモデルにされます。

そうすると、似通った記事が出回るわけです。

最初から体験が書けるわけではないので、
モデリングはスタートアップとしては常套手段ですが、
モデルにして書けてしまう記事というのは
自分も同じように真似される可能性はあります。

どっかの業界でも聞いたような話ですね。

もちろんBUYMAの話なんですが。

BUYMAを利用した販売において
体験が何かしらの価値になるってことは
基本的にないような気がしますが、
モデリングをして受注を取っていき、
自分が販売を積み重ねていくと
モデリングをされるという図式は同じです。

モデリングされてしまえば
希少性が下がっていくことになるので、
価値は下がっていきます。

ということは、
価値を高くしようと思ったら
希少性を高くする必要があります。

つまり「真似されない」ことが大事です。

「真似しようにもできない」という状態が理想ですね。

自分は真似していたのに、
真似はされたくないっていうのは虫がいい話です。

(とは言いながらも、真似されたくはないですけどね)

真似されるというのは、構造上仕方がないことです。

だったら、
「真似しようにもできない」
って状態にするしかありません。

それをBUYMA上でやるのか、
BUYMAとは別のところでやるのかは別問題ですが、
”希少性”という要素はビジネスをやる上で
常に気にかけていきたいことですね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

追伸、

体験談と合わせて書いてあった記事が
検索結果の一番上に表示されたので、
Googleってほんと凄いなって思いました。

そういうサイトを重要視するとは
公式にアナウンスしていましたが、
本当にそうできる技術力っていうのに驚かされます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です