今日からBUYMA内でも
ブラックフライデーセールがスタートしました。
1,500円引きクーポンが5,000円以上の全商品に使えるというのは、
なかなかすごいことですね。
赤字覚悟とBUYMAから連絡がきていましたが、
5,000円の商品でしたら文字通り赤字です。
我々パーソナルショッパーが支払う成約手数料は基本的に7.56%で、
購入者が支払うシステム決済手数料は5.4%です。
つまり商品金額の12.96%がBUYMAの利益になるわけですが、
5,000円の12.96%というと、648円です。
成約手数料が5.4%のPSからだとそれ以下です。
もちろんあんしんプラスなどのオプションもありますが、
それでも1,500円のクーポンは赤字になってしまいます。
プチプラ系の商品を多く扱っている方には、
かなり嬉しいプロモーションですね。
僕は割と価格の高い商品を扱っていますので、
普段の週末にある高額クーポンのが嬉しかったりします。笑
まあ、セールはまだ始まったところですので、
これから期待します。
さて、話はがらっと変わります。
僕は高校の時に野球をやっていたんですが、
当時、報知高校野球という雑誌の夏の予選特集に、
自分の高校がチラッと出ていたので、
ミーハーっぷりを全開にしてその雑誌を購入しました。
春に県のベスト16に入ったこともあって、
都道府県別の注目校として自分の高校は
ダークホースって書いてもらってました。
が、蓋を開けてみたら3回戦敗退で全然爪痕は残せなかったわけです。笑
まあそんな話はどうでもいいんですが、
その時の記事で覚えているのが、
イラン人とのハーフで身長がめっちゃ高くて
やばい1年生ピッチャーがいるという記事でした。
これが後のダルビッシュ有投手になるわけですが、
やっぱりすげーやつって学年とか関係なく注目されるんですね。
高3の時にやんちゃしてたんで、
今のような感じになるとは思ってもみなかったですが。笑
で、ダルビッシュ選手って発言とかを聞いてると、
結構核心をついてくるなーっていうイメージで、
共感する部分も多く割と好きだったりします。
今日はその中の一つで、
BUYMAのPS活動をする上でも
かなり重要だと感じたツイートを紹介します。
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『練習は嘘をつかないって言葉があるけど、
頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。』
練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) June 11, 2010
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まあ普通に考えてみればそうなんですが、
「練習は嘘をつかない」っていうのは、
スポーツ業界全体の常識だったりします。
たぶん実績をあげている人は
無意識に頭を使って練習をしていると思いますが、
「練習は嘘をつかない」というのをただ信じて
練習至上主義になってしまっているアスリートに向けて
投げかけたメッセージだと思います。
とは言うものの、
頭を使うというのは凄く漠然としているので、
何をどうしたら頭を使えているのか判断に苦しみます。
「頭を50使えている状態」とか、
「頭は2しか使えてません」みたいに
客観的に数値に表してくれたら分かりやすいんですが、
当然のことながらそういうわけにもいきません。
結局は個人の基準値に委ねられてしまいます。
じゃあどうしたらいいか?
・・・
・・・
・・・
そもそも練習する意味(目的)ってなんでしょうか?
・・・
・・・
・・・
考えてみて下さいね。
・・・
・・・
・・・
だいぶ間を置きましたが、
僕が思う練習する目的は、
【理想に近づくため】だと考えています。
つまり理想に近づくことができなかったら、
練習しても無意味です。
では、頭を使って練習している人とそうではない人は
何が違うのかを考えてみます。
頭を使って練習している人というのは、
「理想に近づくためにはどうしたらいいか?」を考え、
理想と現状を埋めるものとして練習を選択しています。
逆に頭を使わずに練習している人は、
「練習はするもの」って感じで惰性で練習をしています。
だから、指導者の練習メニューに疑問を抱くこともなく、
与えられたメニューを淡々とこなすことになります。
当然これは練習の質にも現れてきます。
例えばバットの素振りをするにしても、
8割ぐらいの力でスウィングするのと、
一回一回を全力でスウィングするのと、
全力でかつピッチャーから投げられるボールを
イメージしながらスウィングをするのとでは全く異なります。
すぐに結果が現れることはないかもしれませんが、
1ヶ月、1年、10年、・・・と続いていけば、
全く違う場所に行き着くことは容易に想像ができるかと思います。
野球で例えましたが、
BUYMAにおいても同じです。
今やっている作業が理想に繋がっていなかったら、
いくら時間を費やしたところで無意味です。
今やっている作業を続けた先に理想に近づくことができるか?
今やっているリサーチは本当に必要か?
明確に「こうこうこういう理由で必要」と回答できなければ、
理想に繋がっているとは言えません。
「だって稼ぐためにリサーチしないと」みたいな答えでは、
ダメということです。
この回答の差は、作業の質に必ず現れてきます。
ただ「稼ぐためにはリサーチが必要でしょ」
としか考えてられてない人は、
教材に書かれている数値を目安とした
無味乾燥なリサーチしかできません。
しかし、
「こういう理由で、このリサーチをしている」
と明確に今やってる理由を回答できる人は、
自分が指標としている数字の根拠を持っています。
例えば、「ほしいもの登録数 3」という数字をみても
商品によってもその判断が異なってくるわけです。
出品されてまもなれければ、
人気商品と判断ができますし、
1ヶ月前に出品されていたのでは、
あまり人気はなさそうだ、となるわけです。
しかし、頭を使うことをしていなければ、
ほしいもの登録やアクセスが多いものを
何も考えず追いかけてしまうことになってしまいます。
分かりやすいところで例を挙げましたが、
作業の一つ一つでこのような差が出てくるので、
結果に差が出てくるのは当然と言えます。
頭を使うことをしていなければ、
いくら時間を費やそうが簡単に裏切られます。笑
その時間は戻ってきませんので、
質を高めてやって下さいね。
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