新幹線に揺られながら書いています。
なんかそういうのに憧れがあるのでやっていますが、
乗り物酔いに激しく弱いので、
早く書き終えたいです。
ちなみにどれくらい乗り物酔いに弱いかというと、
USJのハリーポッターに乗った後にグロッキーになって、
1時間ぐらい休憩するほどです。
ちなみにディズニーのスター・ツアーズもダメでした。
映像に合わせて座席が動くやつは、
ほんとにすぐ気持ち悪くなります。
余談をしていると
体調は悪くなる一方ですので、本題に入ります。
前回は、
稼ぐ一つの手段に在庫販売がありますよ、
という話をしました。
BUYMAは無在庫で販売できるわけですが、
在庫を持って販売してももちろんいいわけです。
むしろ僕の場合は、
在庫販売に慣れてしまったこともあって、
最近は無在庫販売の方がストレスが溜まります。笑
(お客さんは急いでいる、でもショップからなかなか発送されない。みたいな)
まあ、大小含めてさまざまなメリット・デメリットがありますが、
僕は在庫販売のメリットはかなり大きいと判断しています。
効率よく、大きな利益にしようと思うとなおさらです。
では在庫を持つ場合と持たない場合で
どのような違いが生じるかを考えていきます。
まず決定的に違うのは、
「在庫切れがない」ということが挙げられます。
BUYMAあるあるの代表格として、
受注もしくは問い合わせがあったけれど、
すでに在庫切れになってしまっていた。
これは必ずと言っていいほどぶつかる壁です。
このようなことが立て続けに起こってテンションだだ下がり、
なんて経験をお持ちの方も多いと思います。
無在庫でやっている以上仕方がないこととして割り切る必要がありますが、
それでもメンタル的に結構やられます。
(全てが仕方ないわけではなく、原因追求は都度必要です)
しかし、在庫を先に確保してしまえばそのような問題は当然起きません。
また、受注後すぐに届けることができるので、
お客さんにとってもメリットが大きく、
ライバルPSが無在庫で出品しているとしたら、
大きく差別化できます。
じゃあ、なぜ在庫販売できないか?
その答えは簡単で、
売れるかどうか分からないからです。
売れるかどうか分からないから、
先に買い付けて在庫とするなんて無理。
不良在庫になったらどうしよう。
という具合だと思います。
当然、受注がある前に買い付けをすれば
そのようなリスクは付きまといます。
でも、ここで考えておきたいのですが、
例えば50,000円の商品を購入したとして、
50,000円のまるまる損する確率はどれくらいあるでしょうか?
値段を下げても売れない商品であれば、
それはそもそもリサーチができていません。
在庫を持つかどうかももちろんリサーチした上で判断するわけです。
目利きができるのあれば別ですが、
そうでなければ判断基準は過去のデータしか当てにしません。
データはもちろん「販売履歴」です。
販売履歴をみて、
・過去3ヶ月にいくつ売れている
・直近1ヶ月でいくつ売れている
というデータをもとに判断します。
どれくらいの数字だったら、
在庫販売をしてもいいか?という線引きは、
商品のカテゴリや特徴にもよりますので、
一概には言えませんが、
売れている状況をみて判断をしていきます。
その上で、ライバルPSの出品ページで
お客さんからの問い合わせ状況や、
ほしいもの登録数を、アクセス数を確認します。
絶対に間違えてはいけないのは、
販売状況を無視して、
問い合わせやほしいもの登録数、アクセス数だけで判断することです。
例えば、CELINEで検索して、
人気順で2番目に表示されるこちらの商品があります。
今年の9月20日に出品されて、
問い合わせ→4人
ほしいもの登録数→330
アクセス数→15,293
という状況です。
しかし、販売履歴は1件もありません。
同じ商品を出している全てPSを確認はしていないので、
そちらを確認しないと正確なことは言えませんが、
少なくともこの数字だけで行くと、見せかけだけで危険なわけです。
人気順も非常に上位、
(セリーヌで2番目と言ったら相当です笑)
ですので、それだけでも行ける気になってしまいそうです。
そういう危険を孕む(はらむ)商品というのは、
BUYMAはよくあるので注意が必要ですが、
販売履歴で何件も実績がある商品であれば、
少なくとも全く売れない確率は極めて低いわけです。
そうなると、あとは「いつ売れるか?」だけが、
問題になってきますが、
自分のキャッシュフローとの相談になってきます。
3ヶ月持っていれば確実に売れるけど、
1ヶ月後の支払いができない。
というのであれば、それは手は出せないことになります。
ですので、在庫販売を考えるのであれば、
まずは回転率が早い商品から入ってみるのがいいかもしれません。
話を戻しますが、
ちゃんとリサーチさえすれば、
50,000円の商品を買って、
50,000円まるまる損するなんてことは
ほとんど起こりません。
よほど買い付け先も間違えなければ、
赤字になる確率もかなり抑えることができます。
一見リスクが高そうな在庫販売ですが、
ちゃんと手順を踏めばリスクは極めて低くでき、
かつ大きなリターンを得ることができる戦略です。
その戦略のポイントなどは、
随時紹介していきたいと思いますが、
まずはリスクは思ったより高くないということだけ
認識して頂ければと思います。
この戦略の先には、
「効率的に、大きく稼ぐ」という結果を得ることができますので。
コメントを残す